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その日の夜。
荷物は焦凍が持ってくれて無事に帰ることが出来た。
『別に持ってても大丈夫だったのに...。』
「いつ倒れるかわからねぇだろ。」
『もう大丈夫だって言ったじゃん..。』
ま、それほど心配されてるのか....
もっと強くならないと...
あ、そういえば爆豪君強かったなー...。
今度、試しに相手してもらおっと。
それからアドバイスも貰おうかなー。
「...A...？」
『えっ、あ、ごめん...ちょっと考え事してた...。』
「...」
『....？』
「あんま一人で抱えこむなよ...？」
少しだけ悲しそうな顔をしてじっと見る焦凍。
...そうだな。
心配させちゃいけないもんね....。
『うん...ありがとう。焦凍も、何かあったら言ってね...？』
「あぁ..。」
一応言っておいた方がいいかな...。
...電車の中のことだったっていうこと。
.
「ただいま...」
『ただいま...』
うぅ...疲れた...。
「疲れただろ。先、風呂入ってきたらどうだ？」
『うん...そうする...。』
あと、眠い..。
『...ｳﾄｳﾄ...』
「...」
『...ﾊｯ！』
「...寝てきたらどうだ..？」
『さき...入ってくる...。』
.
『焦凍、おさき...』
「？あぁ、寝といていいぞ。今日、姉さん遅いらしいし。」
私の声に気づいて、振り返った焦凍の姿はまさかのエプロン姿。
『(か、カッコいい...。)』
いや、そうじゃなくて...！
『なんで、焦凍がご飯作ってるの...？
後で私が...』
「...はぁっ...」
ずかずかと私に近づいて来て、デコピンをくらう。
『いっ...！！』
「お前、今日なにした。」
『え、体育祭...。』
「んで、誰と個人戦３回戦は誰と戦った？」
『えっと...爆豪君..。』
「それで？お前はどうなった？」
『え、だから負けて...』
「大怪我しただろ。」
『あ...』
「..はぁっ...また倒れたら俺が嫌なんだ...だから...」
焦凍...
いつの間にそんなに立派な人に...！
『じゃあ...お願いしようかな...。』
「寝とけよ。後で起こしに行く。」
『...ありがとう、そうする..。』
そう言うと、焦凍は安心したように優しく笑った。
布団を敷いて、ダイブしてすぐに
私は睡魔に襲われてすぐに寝ていた。
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Eine(プロフ) - 轟くん好きな私にとっては最高過ぎてやばかったです。 (2018年1月20日 7時) (
レス) id: 967caa56c9 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか@若彩推し(プロフ) - めっっちゃよかったああああーーー！！！！！ (2018年1月3日 5時) (レス) id: 5db0e7dc69 (このIDを非表示/違反報告)
hosihanabi - (○ﾟдﾟ)ｬﾊﾞｨｶﾓ・・・轟くんかっこよすぎてケチャップがww私轟くん好きなんで((これからも小説頑張って下さい (2017年7月30日 23時) (レス) id: 2ee0840099 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - ほぅ!ちなみに２作目はどういう内容ですか!!? (2017年7月17日 22時) (レス) id: 5353766b20 (このIDを非表示/違反報告)
銀晋豆腐(プロフ) - MEGUMIさん» 最後まで読んでくださり、ありがとうございます！リクエストの件ですが申し訳ございません…(T_T)新作も考えており、二作同時進行は受験生である私には難しいです…(´；ω；`)私なんかよりMEGUMIさんが作った方がきっと良い作品になると思います…！ (2017年7月17日 17時) (レス) id: 460cb1e908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀晋豆腐
| 作成日時：2017年6月18日 23時
