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「仲が良いのはわかるけど、一応ここ保健室さね。」
「『ッ！？』」
『あ、えと...その...』
「まぁ、最近の高校生はそういうものさね。」
え、ちょっと誤解された...？
「...リカバリーガール..。」
『え、しょ、焦凍...？』
ずかずかとリカバリーガールの前まで歩く。
「...Aを..ありがとうございました...。」
「...！何言ってるんだい、治癒するのが私の仕事さ。」
「ですが...」
「決めたんだろ。そんな目をしている。」
「...！」
「あんたもだよ。」
『えっ...？』
ビシッと指をさされて思わず固まる。
「ちゃんと心配されてるんだ。そんな大怪我、もうするんじゃないよ。」
『あっ...はい...。』
「あぁ、それと...」
.
『え、治ってる...？』
「寝ている間に少し診せてもらったけど、あんたの回復力は他の人と違ってすごく早い。」
『じゃあ..』
「明日明後日は休みだから、大丈夫さね。
でも、ちゃんとゆっくり休むんだよ。最近寝不足だろ。」
『ぅっ...』
「聞いてねぇぞ。どうりで部屋に灯りが付いてると思ったら..」
『ご、ごめん...。』
「部屋？あんたたち同棲かい？」
『ッ！！
い、いえっ...それは、その...！』
しまった...ついうっかり..！
何て誤魔化せば...。
ちらっと焦凍の方をみると、特に何も迷いもない顔をしている。
『(しょ、焦凍...？)』
「あ、はい。小さい頃から...１１..１２年前？その位からです。」
『』
「そうなのかい！初耳さね。」
「まぁ、誰にも言っていませんから..。周りに何か言われるのも困るんで..。」
「そりゃそうだよ。でも、きっと良い家族になるよ。
...頑張りな。」
私たちをみて、リカバリーガールは優しく微笑んだ。
『...ぅぅっ...！』
「！？A、どこか痛ぇのか..！？」
『ち、ちがっ...』
「良い人を持ったね...お互い。」
そう言っていたのは私たちには聞こえていない。
ーーーーーー
どうも、銀晋豆腐でございます！
早速、順位がついておりました！
しかも前作よりも良いという...ありがとうございます！
えっとですね...アニメが体育祭終わったところですねー。
流石に職場体験のとこを、あっさりとアニメ超していくのも
あれなので、オリジナルで行こうと思います！
宜しくお願いします！
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Eine(プロフ) - 轟くん好きな私にとっては最高過ぎてやばかったです。 (2018年1月20日 7時) (
レス) id: 967caa56c9 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか@若彩推し(プロフ) - めっっちゃよかったああああーーー！！！！！ (2018年1月3日 5時) (レス) id: 5db0e7dc69 (このIDを非表示/違反報告)
hosihanabi - (○ﾟдﾟ)ｬﾊﾞｨｶﾓ・・・轟くんかっこよすぎてケチャップがww私轟くん好きなんで((これからも小説頑張って下さい (2017年7月30日 23時) (レス) id: 2ee0840099 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - ほぅ!ちなみに２作目はどういう内容ですか!!? (2017年7月17日 22時) (レス) id: 5353766b20 (このIDを非表示/違反報告)
銀晋豆腐(プロフ) - MEGUMIさん» 最後まで読んでくださり、ありがとうございます！リクエストの件ですが申し訳ございません…(T_T)新作も考えており、二作同時進行は受験生である私には難しいです…(´；ω；`)私なんかよりMEGUMIさんが作った方がきっと良い作品になると思います…！ (2017年7月17日 17時) (レス) id: 460cb1e908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀晋豆腐
| 作成日時：2017年6月18日 23時
