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『じゃあ...私が心配しなために...？』
「どうしても言いたくなかったんだ...。」
「だけど、その悔しい気持ちをあなたにぶつけてしまったわね...」
「あぁ...Aに傷をつけて...
どうしても、あなたは立派なヒーローにしたかった...。
ただ、普通に育てたかった...
だけど...それが、Aを傷つけたんだよね...！」
『お母さん...そんな...』
なんで...気づかなかったんだろう...
「けど...私たちなんかよりも、焦凍君の方がAを任せれそうね..。」
「え、俺...？」
「あぁ。もう君達二人でも大丈夫だ。」
『お父さん...お母さん...。』
「まだ、その名前で言ってくれるのね..。」
『だって..私...！』
「いいの..私たちこそごめんね...。」
「それよりも、もう二人に任せていいんじゃないのか。
...なぁ、炎司。」
「...お前はどうなんだ。」
「えっ...！？あ、私は...
...大丈夫だと思うわ。」
「お母さん...」
「....まぁ、こう言っているんだ。
良いだろう。」
「炎司は堅苦しいからなー。」
「なっ！？お前...」
「決まりね...！」
『あっ...』
「焦凍も、頑張るのよ...！」
焦凍の方を見ると、焦凍も私の方を見た。
「俺...もっと強くなってAを護れるくらいに強くなります...。」
『わ、私も...焦凍を護れるくらい強くなります...！』
「いや、俺がお前を護るんだよ。」
『わ、私が焦凍を護るの...！』
「いや、だからそのお前を俺が護るんだって。」
『その焦凍を私が護るの...！』
「ははっ...！これはもう任せて大丈夫だろ！」
『「あっ....。」』
「もう結婚！？私より早いなんて…！」
「冬美もちゃんと結婚出来るわよ。」
「そうかなー…？」
「A…」
『…なに…？……！！』
振り向いた途端に、頬に口付けをされる。
『なななっ…！？』
「今はまだ…な。」
『〜〜〜！！』
そして、私にしか聞こえないようにそっと耳元で囁いた。
「…絶対に幸せにするから…。」
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Eine(プロフ) - 轟くん好きな私にとっては最高過ぎてやばかったです。 (2018年1月20日 7時) (
レス) id: 967caa56c9 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか@若彩推し(プロフ) - めっっちゃよかったああああーーー！！！！！ (2018年1月3日 5時) (レス) id: 5db0e7dc69 (このIDを非表示/違反報告)
hosihanabi - (○ﾟдﾟ)ｬﾊﾞｨｶﾓ・・・轟くんかっこよすぎてケチャップがww私轟くん好きなんで((これからも小説頑張って下さい (2017年7月30日 23時) (レス) id: 2ee0840099 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - ほぅ!ちなみに２作目はどういう内容ですか!!? (2017年7月17日 22時) (レス) id: 5353766b20 (このIDを非表示/違反報告)
銀晋豆腐(プロフ) - MEGUMIさん» 最後まで読んでくださり、ありがとうございます！リクエストの件ですが申し訳ございません…(T_T)新作も考えており、二作同時進行は受験生である私には難しいです…(´；ω；`)私なんかよりMEGUMIさんが作った方がきっと良い作品になると思います…！ (2017年7月17日 17時) (レス) id: 460cb1e908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀晋豆腐
| 作成日時：2017年6月18日 23時
