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轟side
「ただいま..。」
...？
靴が多い...？
まさか、お母さん...？
いや、お母さんは病院のはず...
「あ！やっと帰ってきた！」
「姉さん...」
「制服のままでいいから！来て！」
「....？」
なんだ...？
.
「...！！」
『..ぁ、焦凍...』
「A...！」
...なんで...
なんで、親父とお母さんが...？
無理やりか...？
それに...
「あ、久しぶりね...焦凍くん...。」
「Aが..世話になってるな...。」
なんで、Aの両親が...？
Aは...
＿＿＿私の個性しか見てない...。＿＿＿
＿＿＿私なんか...見てないんだよ...。＿＿＿
「とりあえず座って！」
「あ、あぁ...」
Aの隣に座る。
「早速、本題に入る。
お前たち二人の婚約についてだ。」
「はっ...？わざわざ、それだけにお母さんを...？」
「違うのよ焦凍...！私が行きたいって言って...」
「...！お母さん...。それに...何でAの両親が..？」
ワケがわからねぇ...
婚約..？
取り消しか...？
いや、そんな....
「Aは日に日に成長している。
体育祭でも大きな力を見せてもらった。」
「私も聞いたわ..！」
『そ、それと婚約に何が..？』
「「...」」
『それに、何でこの人たちが...？』
そうだ...
たとえ親でも、こいつらはAを捨てた奴だ...。
そう思ってた時、Aの母さんが声を出した。
「わかってるわ...Aをどんなに苦しめさせたのかも...
けど...こうするしか..なかった...。」
『何言って...私の個性しか見てなかったくせに！！』
「Aっ...！今怒っても意味なんてないだろ...！」
Aの手首を掴んで思わず大きな声を出す。
『そ、そうだね..ごめん...。』
「それで...こうするしかなかったって...」
「...Aには秘密にしていたんだ...。」
『えっ...？』
「私たちはプロヒーロー...。
けどね...Aがまだ小さい頃に
『えっ...』
「Aは小さい頃はずっと私たちに憧れていたけど...
ヒーローをやめたなんて言いたくなかった...。」
『..そんなっ...なんでっ....！？
そんなのニュースにも聞いて..』
「俺の個性で消したんだよ。」
『お、父さん...？』
Aを悲しませないために...
全部、Aのためだったのか。
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Eine(プロフ) - 轟くん好きな私にとっては最高過ぎてやばかったです。 (2018年1月20日 7時) (
レス) id: 967caa56c9 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか@若彩推し(プロフ) - めっっちゃよかったああああーーー！！！！！ (2018年1月3日 5時) (レス) id: 5db0e7dc69 (このIDを非表示/違反報告)
hosihanabi - (○ﾟдﾟ)ｬﾊﾞｨｶﾓ・・・轟くんかっこよすぎてケチャップがww私轟くん好きなんで((これからも小説頑張って下さい (2017年7月30日 23時) (レス) id: 2ee0840099 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - ほぅ!ちなみに２作目はどういう内容ですか!!? (2017年7月17日 22時) (レス) id: 5353766b20 (このIDを非表示/違反報告)
銀晋豆腐(プロフ) - MEGUMIさん» 最後まで読んでくださり、ありがとうございます！リクエストの件ですが申し訳ございません…(T_T)新作も考えており、二作同時進行は受験生である私には難しいです…(´；ω；`)私なんかよりMEGUMIさんが作った方がきっと良い作品になると思います…！ (2017年7月17日 17時) (レス) id: 460cb1e908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀晋豆腐
| 作成日時：2017年6月18日 23時
