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「楽しかったー！！」
「結局、冬空海入ってないんじゃねぇのか？」
『太陽は天敵だから...。』
「なるほど！！」
『あ、あと切島くん...。』
コソッと切島くんの耳をかりる。
『さっき、助けてくれてありがとう..。ごめんね。』
「...」
切島くんも、私の耳元でコソッとしゃべる。
「＿＿＿＿＿...」
『ッ！！！ななな、なんでっ！？』
「ま、頑張れよ！！！俺、いつでも相談するからな！！」
『き、切島くん声が大きいっ...！
けど...ありがとう..。』
切島くんはニカッと笑った。
.
「なぁ...」
『...？』
「切島と、何話してたんだ..？」
『ッ！？い、言わないっ...。』
あんなの本人の前で言えるワケないじゃんっ...。
「...んだよそれ...。」
あれ、なんか不機嫌...？
『...焦凍、どうしたの...？』
「...っ...」
結局、家に着くまで焦凍は黙ったきりだった。
.
『ねぇ、焦凍...！』
「っ！！」
部屋に入ろうとする焦凍の手首を思いっ切り掴む。
絶対に離さない...。
『私、なんかした...？焦凍が傷つくことしたの..？』
「っ...！違う...。」
『じゃあ、なんで...』
「...とりあえず、部屋入ってくれ..。」
....？
焦凍、顔赤い...？
『...焦凍..？』
軽く呼吸して私の目をじっと見つめる焦凍。
「...なんか、お前見てると変に恥ずかしくなって顔見れなかった..。
切島となんかしゃべってる時、変に心の奥らへんが痛かった..。
だから...その...イラついてた...何て話せばいいか...わかんなくなって..。」
徐々に焦凍の顔が赤く染まる。
可愛い...。
『...ふふっ..』
「...なに笑ってんだよ..。」
『焦凍、可愛いなって思って...。』
「お前なぁ...」
ぷいっと視線を逸らす焦凍の手を取って額に当てる。
＿＿＿轟と幸せにな！＿＿＿
切島くんに言われた言葉を思い出す。
まるで結婚したかのような言葉で....
まぁ、いずれかはそうなるんだけど...。
面白くて、つい笑みがこぼれる。
「っ....！」
『ふふ、やっぱ焦凍好きだ...。』
「...！は、恥ずかしいから...やめてくれ...。」
『っ！ふふっ...。』
ちょっとだけ、焦凍との距離が
また近くなったかな。
ーーーーーーー
ヒロアカのイラスト集です！
良ければお願いします！
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/tytm733128/
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Eine(プロフ) - 轟くん好きな私にとっては最高過ぎてやばかったです。 (2018年1月20日 7時) (
レス) id: 967caa56c9 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか@若彩推し(プロフ) - めっっちゃよかったああああーーー！！！！！ (2018年1月3日 5時) (レス) id: 5db0e7dc69 (このIDを非表示/違反報告)
hosihanabi - (○ﾟдﾟ)ｬﾊﾞｨｶﾓ・・・轟くんかっこよすぎてケチャップがww私轟くん好きなんで((これからも小説頑張って下さい (2017年7月30日 23時) (レス) id: 2ee0840099 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - ほぅ!ちなみに２作目はどういう内容ですか!!? (2017年7月17日 22時) (レス) id: 5353766b20 (このIDを非表示/違反報告)
銀晋豆腐(プロフ) - MEGUMIさん» 最後まで読んでくださり、ありがとうございます！リクエストの件ですが申し訳ございません…(T_T)新作も考えており、二作同時進行は受験生である私には難しいです…(´；ω；`)私なんかよりMEGUMIさんが作った方がきっと良い作品になると思います…！ (2017年7月17日 17時) (レス) id: 460cb1e908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀晋豆腐
| 作成日時：2017年6月18日 23時
