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引っ越し当日 ページ25

引っ越し当日。

荷物はだいたいまとめた。

家はそのまま残るから必要のないものは残した。

業者さんが来て荷物を運ぶ。

事務所のスタッフさんも来てくれた。

男性と女性。

新居に行くと家具や電化製品は全て揃っていた。

業者さんが帰り男性スタッフも帰る。

女性スタッフが残り荷物の整理を手伝ってくれた。


スタッフ『イトゥクさんらしいお部屋ですね。』

『そうですね。』

スタッフ『一緒に暮らすって羨ましいですね。』

『お付き合いされてる方はいらっしゃるんですか?』

スタッフ『はい、います。でも……難しいです。』

『え?どうしてですか?』

スタッフ『イトゥクさんの後輩なんで……。』

『あ、事務所の?』

スタッフ『はい。でもイトゥクさんはもう年齢もいってる…あ、ごめんなさい。』

『あははは。間違ってませんよ。』

スタッフ『彼はまだ若いから事務所には認められそうにないんです。』

『私に話していいんですか?』

スタッフ『そうですね、なんで話しちゃったんだろう。イトゥクさんおしゃべりなので言わないでください。』

『あははは。わかりました。うまくいくといいですね。』

スタッフ『ありがとうございます。』

可愛い子だなー。

でも彼氏もちで良かった。

若くて可愛いとおっぱが好きになっても困る。

ある程度片付いたので女性スタッフは帰った。

あとはひとりで片付けていると

「ピンポーン」

あ!

『おかえりなさい。』

LT『ただいま。』

ギューっとされて、軽くチュッ。

LT『おー、片付いてるね。』

『うん、スタッフさんすごく働いてくれたの。』

LT『そっか、良かった。オレは明日荷物運ぶから。』

『うん。私、仕事だけど。』

LT『いいよ、スタッフ来てくれるから。』

一緒にご飯を食べる。

キッチンが前より広い。

部屋は3部屋あって、1つは寝室。

もう1つは荷物部屋。

もつ1つはおっぱの仕事部屋。

『おっぱ、私の部屋はないの?』

LT『ないよ。1人にさせないもん。ケンカしてもベットは一緒だよ。』

大きなダブルベットだった。

『おっぱは1人になるのにずるくない?』

LT『ずるくないよ。仕事だもん。』

『じゃあケンカしても部屋に閉じこもらないでね。』

LT『それはどうかな〜。ケンカしなきゃいいんだよ。』

『なんか……ずるい。』

LT『あひゃひゃひゃひゃひゃ。』

でも、とっても素敵な部屋。

愛してる人との家。

幸せ……。

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りん(プロフ) - お疲れ様でした。ゆっくり過ごせる時間ぎあると良いですね〜(≧∀≦)リーダージョンスさん流石大統領(≧∀≦) (2017年2月13日 8時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:IKUMI | 作成日時:2016年3月24日 0時

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