本当の愛４ (ページ22)

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優しいページ22

翌朝、早い時間におっぱの目覚ましがなる。

『おっぱ。起きなきゃ。目覚まし鳴ったよ。』

LT『ん～。』

『おっぱ。』

LT『ん～。』

私を抱きしめた。

『おっぱ、疲れてるのに早起きしなくちゃいけなくて大変だね。仕事があるの？』

LT『ん？んー。』

『おっぱ！』

私の胸をさわってきた。

LT『んー、柔らかくて気持ちいい。』

胸に顔をくっつけて振ってる。

『おっぱ…。』

LT『はーい、起きます。』

洗面所に行き顔を洗っている後ろからお腹に手をまわして抱きつく。

LT『ん？どーした？』

『離れたくない。』

LT『え？Aが母さん達と帰るって言ったんだよ。』

『うん…そうだけど。』

LT『愛してくれてるんだね。』

『うん。たくさんね。』

LT『ボクもだよ。今日、また夜に行くからね。あの部屋で待ってて。久しぶりに行くから。』

『うん…早く来てね。』

LT『わかった。終ったらダッシュして行くね。あひゃひゃひゃひゃひゃ。』

おっぱが用意をしている間、ずっとくっついていた。

LT『A、着替えるよ。』

『うん。』

脱いだらすぐにまた手をまわした。

少しビクッとして

LT『A～。ダメだよ、今は時間ないから。』

『わかってる。こうしてるだけ。』

LT『あっ、そうか。』

すぐに洋服を来てズボンもはきかえる。

LT『A、こっちの荷物は持って行ってあげるよ。』

『ほんと？ありがとう。』

LT『母さん達がお土産もってたら持ってあげてくれる？』

『うん、わかった。おっぱは優しいね。』

LT『みんな愛してるからね。特にAは。』

『おっぱ～。』

今度は前から抱きつく。

LT『なんか今日のAは別人だな。』

『そお？これは本当の私だと思う。』

LT『え？今までイチャイチャするのガマンしてたの？』

『ん～。イチャイチャなのか甘えてるのか……わかんないや。』

LT『こんなAも可愛いよ。』

そしてチュッとしてからキスにかわり…。

ギューッとハグをしてから部屋を出ていった。

それから2時間くらいして私とお母さん達はチェックアウト。

私達が帰るときはスタッフは誰もいなくて、ふと彼女を思い出した。

そっか、一緒に帰ってるのかな。

やっぱり一緒に帰れば良かった。

そのまま飛行機に乗り、韓国についてスマホをのぞくとおっぱからメッセージ。

LT「彼女と一緒だったけど、話もしてないし目も合わせてないよ。安心して。」

おっぱ…どこまで優しいの？

早く会いたいよ……。