可愛い子 ページ46
『いなかったよって…何が？』
LT『え？可愛い子でしょ？可愛い子はいなかった。』
『見たの？』
LT『見たよ。顔くらい見るよ。』
『見て可愛いか可愛くないか判断してるの？』
LT『え？どういう意味？あっ、ヤキモチか。なんだよ〜。』
『……。』
ちょっと睨んでみた。
LT『スタッフの顔くらいは見るけど、やっぱり可愛い子がいれば「おっ」と思う。でも今回は何も思わなかったと思うから。あひゃひゃひゃ。』
私を抱きしめようとしてきた。
私は少しはなれ
『もしそこで可愛いと思ったらどうなるの？』
LT『メンバー達がいれば話し掛けるんじゃない？』
『おっぱは？』
LT『大丈夫だよ。』
『じゃあその可愛い子がおっぱの事を好きそうだったら？』
LT『A…。』
『話しかけて仲良くするの？』
力強く背中から引き寄せられギュッとされた。
LT『どうしたの？いつもAだけだっていってるでしょ？』
さっきの子がおっぱを好きそうだったと言ってしまったら意識してしまうかな。
LT『さっきスタッフの子と話してたからそう言うのかな？』
『見てたの？』
LT『見てたよ。Aを見てるんだから。』
『うん。』
LT『どんな時でもAを見て、Aを考えてる。』
『うん。ごめん。』
LT『チューしたいなぁ。』
私から唇を近づけた。
おっぱはどんどん激しく舌を絡ませてきた。
LT『シャワー浴びてないけどいい？』
『うん。』
私をすべて脱がし、胸に顔をうずめてる。
はぁ……。
愛されてるって感じる。
おっぱ、ごめんね。
また疑って。
LT『なんかすごく疲れてたのにAとした後は元気だな…体の全体が。』
『うん。』
LT『ん？「うん」って事はAも？』
『なんか目がさめちゃった感じ。』
LT『なんだよ…体が火照ってるくらい言って欲しいな。』
『まぁ、それもある。』
LT『A〜。』
また私に馬乗りになった。
『でもまだ無理。』
LT『あひゃひゃひゃ。そっか。シャワー行ってくるね。』
『うん。』
なんとなく携帯をのぞくと着信履歴。
店長だ。
閉店時間位にかかってきてる。
何かあったのかな。
でも閉店作業は私にはわからないのに。
ま、いっか。
おっぱが出てきてから
『私も入ってくる。』
髪をアップにしてシャワーだけ浴びた。
出てからバスローブを羽織って鏡のまえにいるとおっぱが入ってきた。
いつものエクボを出した笑顔。
可愛い。
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IKUMI(プロフ) - masaさん» コメントありがとうございます。大好きと言っていただけて嬉しいです。次の章でも頑張ります。 (2016年3月23日 22時) (
レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
masa(プロフ) - この話大好きです。続きが楽しみです。これからも。頑張ってください。 (2016年3月22日 8時) (レス) id: bcbbbab0fa (このIDを非表示/違反報告)
IKUMI(プロフ) - yukaさん» いつも読んでいただいてありがとうございます。また頑張ります。 (2016年2月29日 8時) (レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
IKUMI(プロフ) - ほにょなさん» コメントありがとうございます。たくさん更新できるように頑張ります。 (2016年2月29日 8時) (レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
yuka - 更新ありがとうございます^ ^また、続き楽しみに待ってます^ ^ (2016年2月27日 21時) (レス) id: be838272dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：IKUMI | 作成日時：2015年8月23日 16時
