スタッフ ページ45
戻ったらマネージャーさんが
マネ『おかえりなさい。飲み物が届きましたよ。ちょっと休憩にしましょう。』
私から飲み物を受け取りみんなのもとへ。
LT『A!』
『おっぱ、声が大きい。』
LT『なんで何も言わずに言ったの?』
言葉は優しいけど怒ってる口調。
『ごめんなさい。私がいると集中出来ないかと思って……。飲み物買いに行くなら日本語わかる私が行ったほうがいいとも思ったから。』
LT『仕事、ちゃんと集中してるよ。Aのほう見るのは元気が出るし笑顔が出るから。変な方に考えないの。』
『あっ、うん。』
LT『退屈?』
『ううん、楽しい。』
LT『今日は同じ部屋に寝れるからね。』
『うん。』
LT『あのさ、その服少し谷間が見える。』
『え!うそっ。』
LT『気を付けて。触りたくなっちゃう。』
『バカ……。』
LT『あひゃひゃひゃ。』
その後もスタッフにドッキリをしかけたり、楽しそうだった。
一緒になって笑っていると
スタッフ『イトゥクさんに可愛がられてるんですね。』
『え?』
スタッフ『そんな気がします。』
『そうですか?』
スタッフ『羨ましい……。』
『え?もしかして……。』
スタッフ『あっ、いえいえなんでもないです。』
好きなんだ……。
若そうだけど。
やっぱり周りには女の子がたくさんいるし、あんなに優しくされたら好きになるよね。
夜、打ち上げがあると言って出掛けたけど、私はホテルの部屋で待った。
何もしてないのに疲れたようでお風呂に入ってから寝てしまった。
『んっ。』
いきなり唇が重なった。
目を開けると目の前にイトゥク。
「あれ?イトゥク。」
ボーっとしていると
LT『A?』
『あっ、夢見てた。なんでイトゥクがいるの?って思った。』
LT『なんだよそれ。』
『ん〜、仕事してる姿を見たからかな。』
起き上がり
『おかえり』
とクビに手を回して抱きついた。
LT『ただいま。今回の仕事は楽しかったし凄く心が穏やかで気持ちのいい仕事が出来た。Aがいたからだよ。』
『ほんと?邪魔してるってすごく思っちゃった。』
LT『そばで見ててくれると思うと気持ちが優しくなれるよ。スタッフもみんな良い人達だった。』
『スタッフの女の子いたのわかる?』
LT『ん?……どの人?』
『若い女の子、何人かいたじゃん。』
LT『うん、いたね。』
『どんな人か見た?』
LT『見たよ。なんで?変な人いた?』
『可愛い子。』
LT『いなかったよ。』
見てたんだ。
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IKUMI(プロフ) - masaさん» コメントありがとうございます。大好きと言っていただけて嬉しいです。次の章でも頑張ります。 (2016年3月23日 22時) (レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
masa(プロフ) - この話大好きです。続きが楽しみです。これからも。頑張ってください。 (2016年3月22日 8時) (レス) id: bcbbbab0fa (このIDを非表示/違反報告)
IKUMI(プロフ) - yukaさん» いつも読んでいただいてありがとうございます。また頑張ります。 (2016年2月29日 8時) (レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
IKUMI(プロフ) - ほにょなさん» コメントありがとうございます。たくさん更新できるように頑張ります。 (2016年2月29日 8時) (レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
yuka - 更新ありがとうございます^ ^また、続き楽しみに待ってます^ ^ (2016年2月27日 21時) (レス) id: be838272dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:IKUMI | 作成日時:2015年8月23日 16時