心配 ページ39
みんなでくつろぐ中、順番にお風呂に入る。
父が入り、母が入り、おっぱが入る。
私は3人にするのが不安で入れずにいた。
父『入ってきなさい。』
『お父さんとお母さん寝ていいよ。その後入るから。』
父『まだ寝ないから入りなさい。』
おっぱの顔を見るとニコニコしてる。
大丈夫なのかな……。
『うん、じゃあ入るね。』
心配だったからゆっくり入らず洗うだけ洗って出てきた。
体を拭いている時に聞き耳をたてるとリビングはとっても静か。
不安になってすぐにリビングに行くと両親共にもう寝ようとしていた。
『あっ、寝るの？』
母『うん、寝るわ。もう明日帰るからね。』
『そうなの？私、明日休みだから空港まで一緒に行くよ。』
母『知らない所じゃないんだから大丈夫よ。』
『うん……。』
母『おやすみ。』
『おやすみなさい。』
父はこちらを見て少しうなずいて部屋に入って行った。
『おっぱ、大丈夫だった？』
小声で聞くと「うん」と極小の声でうなずいた。
私が飲み物を取りにキッチンに行くと付いてきたおっぱ。
私が冷蔵庫から飲み物を取ろうとしたら後ろからお腹に手を回してきた。
私も振り向いておっぱの背中に手を回す。
見つめ合いキス。
軽いキスだったけど、少し舌がからみ始めたところで私は唇を離した。
プクーっと頬を膨らましたおっぱに「ダメだよ」と口だけで言うと残念そうに離れた。
おっぱは先に寝室に行き、私は髪を乾かしたりしてから寝室へ。
ベットでスマホを見ているおっぱ。
LT『遅いよ。』
『ごめんね。』
ベットに入るとギューっとしてきた。
『おっぱ…さっきお父さん達と何話してた？』
LT『ん？Aを頼むぞって。』
『それだけ？』
LT『うん、そうだよ。次に来た時はボクの家族に会ってくださいって話したよ。』
『うん。』
LT『はぁ…今日はさすがに出来ないけど、抱きしめるだけでも満足だな。』
『うん、ギューってして。』
LT『もう１回？』
力強くギューってしてくれたおっぱ。
その後キスをして…段々激しくなってきたけど、ちゃんとやめた2人。
『ふふっ。』
LT『明日の夜から海外行くからしばらくおあずけだな…。』
『そうなの？何日？』
LT『3日。』
『つまんないな。』
LT『またカウルちゃんに遊んでもらいな。』
『いいの？』
LT『カウルちゃんならね。』
『うん。』
LT『そんなに嬉しそうにされると妬ける。』
『女の子なのに？』
LT『変だね。おやすみ。』
おっぱ、大好き。
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IKUMI(プロフ) - masaさん» コメントありがとうございます。大好きと言っていただけて嬉しいです。次の章でも頑張ります。 (2016年3月23日 22時) (
レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
masa(プロフ) - この話大好きです。続きが楽しみです。これからも。頑張ってください。 (2016年3月22日 8時) (レス) id: bcbbbab0fa (このIDを非表示/違反報告)
IKUMI(プロフ) - yukaさん» いつも読んでいただいてありがとうございます。また頑張ります。 (2016年2月29日 8時) (レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
IKUMI(プロフ) - ほにょなさん» コメントありがとうございます。たくさん更新できるように頑張ります。 (2016年2月29日 8時) (レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
yuka - 更新ありがとうございます^ ^また、続き楽しみに待ってます^ ^ (2016年2月27日 21時) (レス) id: be838272dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：IKUMI | 作成日時：2015年8月23日 16時
