仲直り ページ28
仕事が終わってまた電話をしてみた。
店から出た所にあのお客様が待っていた。
その時ちょうど
LT「もしもし?」
お客様に軽くお辞儀しながら
『あっ、おっぱ!』
少し大きな声で嬉しそうに言った。
LT「なんだよ、声でかいよ。」
『あっ、ごめん。ねぇ、おっぱ…。』
LT「後で行くから…。その時に話そ。」
『うん。心配しなくていい?不安にならなくていい?』
LT「A…。ごめん、大丈夫だから安心して。」
『謝らないでよ…怖い。』
LT「大丈夫だから…後でね。」
『うん。』
何時になるのかわからないから、軽い食事を作り待つ。
ピー
あっ!
玄関に急ぎ
『おかえりなさい。』
抱きついていいのかわからず、ただ立っているとバックを持っていないほうの手を背中にまわし軽くハグ。
LT『ただいま。』
物足りない…。
『おっぱ…。』
LT『ヒチョルに…「お前は親がいないと出かけられない子供か」って言われた。ごめん、日本に行くのにAがいないなんて…って考えてたしKRYには行ったのにって変なヤキモチやいた。』
『おっぱ…ごめんね。私が休みの希望を出すのが遅かったの。そして他の子が先に出してたから無理だった。その子も彼氏とお休み合わせてたから。』
LT『そっか。わかったよ。不安にさせてごめん。』
『ううん、本当にごめんね。私だって行きたい。自分が悪いからいけないんだけど。』
LT『次は行こう。』
『うん。あっ、ご飯食べる?』
LT『少し食べようかな。』
2人でお話をしながら食べた。
良かった…仲直りできて。
おっぱが日本に行ってしまった日、カウルと会う約束をした。
カウル『本当にいない時しか連絡してこないね。』
『ごめんごめん。いないと寂しくて1人じゃいられないんだもん。』
カウル『まったく。』
『ひどい友達だよね。ごめん。』
今回のおっぱとのやりとりを話したら
カウル『それで怒っちゃうんだ。じゃあ私とばかり遊んでたら私は憎まれちゃうね。』
『でも私も出来るだけ予定合わせたいとは思ってる。』
カウル『でも愛されてて安心したよ。うまく付き合えてるんだね。』
『うん、そこに辿りつくまで何度も話したりした。私が本心だせなくて、そのくりかえし。』
カウル『もう大丈夫?』
『…だと思う。』
久しぶりに遊んで楽しかった。
そういえばずっと遊んでない。
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IKUMI(プロフ) - masaさん» コメントありがとうございます。大好きと言っていただけて嬉しいです。次の章でも頑張ります。 (2016年3月23日 22時) (レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
masa(プロフ) - この話大好きです。続きが楽しみです。これからも。頑張ってください。 (2016年3月22日 8時) (レス) id: bcbbbab0fa (このIDを非表示/違反報告)
IKUMI(プロフ) - yukaさん» いつも読んでいただいてありがとうございます。また頑張ります。 (2016年2月29日 8時) (レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
IKUMI(プロフ) - ほにょなさん» コメントありがとうございます。たくさん更新できるように頑張ります。 (2016年2月29日 8時) (レス) id: c1198a1070 (このIDを非表示/違反報告)
yuka - 更新ありがとうございます^ ^また、続き楽しみに待ってます^ ^ (2016年2月27日 21時) (レス) id: be838272dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:IKUMI | 作成日時:2015年8月23日 16時