今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:35,171 hit
小｜中｜大
25 ページ27
.
腕をいきなり引っ張られて、サバナクロー寮へと繋がる鏡に入ってしまった。
乾いた砂が、肌や目に染みる。
それに今日は腕を掴まれて痛い。
『ぁ、あの、どこへ…』
モ「はぁ…その喋り方うざすぎる。楽しいところだよ？♡」
『！？…ゃめ、て』
嫌だ。
もう関わらないって決めたんだ。
最初からあの熱を知らなければ、こんな想いもしなくてよかったんだから。
『はなｯ、離してくださぃ…！』
モ「弱い力。か弱いアピールであの人につけ込んでたの？あの人はちょっと遊んでて余裕がある僕みたいなのがタイプって知ってた？♡」
綺麗な顔してる人なのに、口から出るのは汚い言葉ばっかり。
それに、力も男ということをわからせる。
モ「よし！ここでいいかなぁ♡」
『ぃたｯ！』
人気のない、薄暗いところに地べたに投げ出された。
こんなことして、なにがしたいんだ。
もうあの人はとっくに僕のものじゃないのに。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 321人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：K | 作成日時：2020年6月27日 21時
