【23話 オーストラリア】 ページ24
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趙金雲「オーッホッホッ！全員集まったようですねぇ！これから次に対戦するオーストリア代表の試合映像を見てもらいます」
パッと映し出された映像
オーストラリア…！？嘘だろ…？
私が頑張って情報を絞り出しても、ほんの極一部しか集められてない情報だ。
流石カントク…できる男や…！！
私がそう思っていたのが大きな間違えだった
モニターに映し出されたのは美人な黒人の女性だった。え…？何これ(＾ω＾)
「シャチョサーン！ココ、ハワイじゃないネ〜」
え？？
するとブツッと切れた映像。あれ…？今の何？
なんの時間…？これ。
趙金雲「実はですねー…オーストラリア代表の映像は手に入れらなかったんですよ」
『前言撤回だ』
大谷「Aちゃん！？怖いよ！」
風丸「それじゃミーティングは！」
趙金雲「無理ですねぇ…だがしかし皆さん！ウチのチームには奥山Aという口調が悪くて頼りになれるマネージャーがいる事をお忘れですか？」
監督が私の元へやってきて紹介するかのように前へ出した
『いや監督。貶してますよね？』
趙金雲「Aさんの情報収集は確か！それだけは分かります！Aさん宜しくお願いしますねぇ」
スルーか…って
『はぁぁ！！？』
趙金雲「うるさいですねぇ」
『試合は近いって言うのに！無茶振りすぎません！？監督！！』
趙金雲「大丈夫ですよ〜。そう言うと思って一星くんにも手伝って貰うよう頼みましたので」
『そ、そう言う問題じゃ…』
私が呆れると席を立ち
一星くんが私の元へやってきた
一星「僕、海外でサッカーをしてたんで、オーストラリアの事は一応分かるんです！」
『そっか！一星くんは海外でサッカーしてたもんね！…申し訳ないけど宜しくね』
一星「はい！頼って下さい！」
向けられる純粋な笑顔に微笑ましくなる
“A…一星がお前の韓国のデータを消した……と言ったらどうする？”
一瞬、脳裏に昨日の鬼道さんの発言がチラついた
『…まさかねw』
一星「どうしたんですか？」
『ううん！なんでもないよ！』
あっ！…と私は声に出し、一星くんの方を向く
『一星くん、円堂さんに自分のプレーを見て欲しいって言ってたよね？私の事は、まだ良いから円堂さんと練習してきなよ！』
一星「良いんですか！？」
一星くんは私の手を取り、ありがとうございます！と素直にお礼をしてきた
『(良い子だな…)』
鬼道「……」
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猫宮 - 雑愛ってことはメガネのことも実は可愛いとか思ってんですかね？ (2019年10月23日 19時) (
レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - なにが下手だってんですか！うちの中学の美術部の先輩より上手いじゃないですかイラスト！！！ (2019年10月23日 18時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくりカンガルー - ゴロリに吹きました。超面白いです！更新頑張ってください！ (2019年5月2日 23時) (レス) id: 3aadafea7f (このIDを非表示/違反報告)
アニネコ - 主人公が私に似てて親近感湧きました (2019年3月10日 16時) (レス) id: 4f283aba3e (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃオレ(プロフ) - 吉良晴矢さん» ありがとうございます！最近、更新出来てませんが頑張ります(笑) (2019年1月27日 15時) (レス) id: 0ccaee81a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃオレ | 作成日時：2018年11月5日 16時
