歳なんて…… ＊年上アーヤ＊ 若武編 ページ5
＊設定＊
アーヤは大学生で、KZは中1。
普通のアーヤですよ((ﾄﾞﾔｧ
今回は若武編です！
[彩side]
私は最近、大学生になった今でも、秀明に週2ほど行っている。
どうやら、秀明の講師が足りなくなってきたそう。
昔、秀明に行っていた私が講師をやってみないか、と言われたんだ。
お世話になったこともあったし、それなりの資格もあったから、即OK。
それだけだったら良かったんだけど……。
私は、こっそりと秀明の入り口に向かう。
すると、後ろから大きな声が！
「彩さんっ！！」
振り返ると、そこには和臣君が居た。
また見つかったぁ……。
「俺と付き合ってください！」
元気よく大きな瞳を輝かせる和臣君。
私は大きくため息をついた。
「あのね、やっぱり和臣君と私じゃつり合わないよ。
和臣君ならもっと素敵な女の子が居ると思うんだ。」
これで何度めの説得だろう……。
「俺には彩さんしかいないって言ってますよね。
なんで毎回フるんですか？
……俺が中学生で彩さんが大学生だから？」
まあ、そういう理由がないわけでもない。
でも、何より本当に思っているんだ。
私に和臣君は似合わないって。
でも、これじゃあ、いつまで経っても諦めてもらえなさそう。
私は和臣君の頭を優しく撫でる。
「せめて、私より身長が高くなってから来て。
その時、また会いに来たら考えるよ。
もちろん、和臣君の好きな人が変わったら別だけどね。」
和臣君は目を輝かせ、嬉しそうに飛び跳ねた。
「おっしゃあ！
今に待っていてくださいね、彩さん！」
その日から若武君は私の前に現れなくなった。
ふぅ、良かった！
私はそこまで身長が高いわけじゃないけど、大丈夫だろう。
和臣君の今の身長を見る限り、私より高くなることはほぼあり得ないし。
これで和臣君も普通の恋をしてくれたら良いなぁ。
安心したけれど、私はまだ知らない。
数年後、和臣君が私より背が高くなって、何十回めの告白をされることを。
〜＊〜＊〜＊〜＊〜
the 普通！！
私、よく頑張りましたよね。
クッソ闇落ちに持って行きたかったです←
若武がアーヤに対してヤンデレになるとか妄想してましたわ( ・∇・)
普通目指して頑張った結果、クソみたいな文章になりましたけどね((ﾄﾞﾔｧ
愛してるから…… ＊ヤンデレ小塚君＊→←愛しの…… ＊ヤンデレアーヤ＊
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にゃ〜 - 私、ヤンデレ知らなかったけど、コレ見たら好きになった！ (2023年5月13日 21時) (
レス) @page45 id: 26a4d90e30 (このIDを非表示/違反報告)
にゃ〜 - ブラックｋｚ大好きだから嬉しい！ (2023年5月6日 10時) (レス) id: 26a4d90e30 (このIDを非表示/違反報告)
shiu - 他のヤンデレの小説増えるといいなー【ぬしさんがあまりにもすごいヤンデレ小説を書いたからヤンデレKZもっとみたくなった人】 (2022年10月15日 20時) (レス) @page45 id: b2b43a1e98 (このIDを非表示/違反報告)
shiu - ヤンデレ俺も好きー (2022年10月15日 20時) (レス) @page44 id: b2b43a1e98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか - 作品を見てブラックに目覚めました…！素敵なお話ありがとうございます！！ (2022年7月2日 21時) (レス) @page27 id: c6a98f33d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あき@草売り大魔王 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp
作成日時：2020年10月17日 12時
