我ら、力と共に (ページ9)

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世界のレベルページ9

A目線

クラリオとの勝負で、落ち込む人が大勢いた

「みんなどーした！凄いプレイを見たくらいで、ビビッちまったのか？」

「あれを見てビビらない奴がいるんですか...」

「無理感半端無いでゴス」

それもそのはず、これが世界なんだと感じたのだから

「はっ！だから何だったてんだよ、あの程d((口だけならなんとでも吠えられる、いまの俺達にあれに対抗する実力は無い」

ヒロが何か言うも灰崎によって遮られる

「でも、気持ちで負けてたら、勝てるものも勝てなくなるよ」

「その通りだ、お前達は、世界の力を見せつけられたくらいで、怖気付くのか？」

「クラリオがここに来たのは、ビビらせる為じゃない、俺達の本気を試しに来たんだ」

「日本が本物なら、牽制することによって、さらに強くなると言うことか」

「そういうことだ」

「みんな、面白いじゃないか、お前達はワクワクしないか？胸の中から込み上げてこないか？なんかこう...すっげー熱いのが！」

「円堂さん、いえ、キャプテン！俺なんかワクワクしてきました！」

「みんな世界の壁は厚い！目の前に分厚い壁があるなら、それをぶち壊せる大砲になれば良いんだ！」

円堂守...、噂では聞いていたがここまでチームをまとめる力があるとは...

「世界と戦おう！」
『おう！』

チームがまとまったこれがイナズマジャパンか