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ミッションの為なら ページ23

A目線

韓国の方でなんかあるみたいね

「ペク、いい加減にしろ!」

「はあ?」

「分かってるんだ!お前が刻印の選手だってことくらいな、さっきのシュートは明らかに危険だった、それ以上そんな、行為を続けるのなら、監督に交代を進言するぞ!」

「分かった分かった、仲良くやろうぜ」

あういう人って、大体ゲームで死んじゃうよね

韓国がまともにプレイをするようになった、でもそれはほんのわずか

「任せたぜ!ソク!」

「ああ!」

次の瞬間、ソクに、他の韓国選手が激突した、その追い討ちかのように、腹を蹴られた、これが、韓国のチームプレイなのか


「邪魔者には去ってもらう」



「はっ!仲間同士で潰し合うとはバカな野郎だぜ」

「全くだ」

「お前らがそれ言うのか」

間違って無いわね




「何としてでも守り抜くぞ!」

「はい!」

「必殺タクティクス!エンジェルローブ」

そして、相手からボールを奪う

「行くぞ!」

「はい!」

観客席

「吉良ヒロトと灰崎凌兵、二人が上手く絡めば、日本にも勝算は、あるが」

「そうね、合わなそうでも美味しいってことある」



「神と悪魔、二人が激突することで、息が自然と合ってくる」

「人間は、負けたくない相手がいると、競争心が増して、やがて息が合うようになる、そして、自分が本気を出せる力の源となり、光となるんだ」


そして、ボールは二人に繋がった



「どうしますか?」

「好きにやらせましょ」

『え?!』

同感だ

ピロリ

「ほう」

「おもしれえ」

「え、何!!」

「うおおおお!!」

抗争の果てに→←同等の力



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作者名:ユリィ・ライザ(我ら、製作委員会、力と共に) | 作者ホームページ:http://yuriiraiza  
作成日時:2019年4月1日 15時

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