【ダンロン】なんでドアなんて開けちゃったんすかね? ページ15
星破Side
私は部屋の内装を一通り見たあと、体育館に向かおうとした。
向かおうとした。
向かおうと…した。
向かえなかったのだ。
ドアを開けたらそこにはなんと天海ちゃんが。
星破・天海「あ。」
星破「アアアアアアアアアアアアアアア!!!」だだだだだ(走)
天海「ちょっ…待ってほしいっす!」
星破「ピタッ」
天海「そこは逃げてほしいっす」
星破「すー(深呼吸)」
星破「えー?どうも超高校級の製造家、無愛星破と申しますよ。
好きな物はクリームシチュー、嫌いな物はかぐや姫物語!!」
天海「えっ、あぁ、俺の名前は天海蘭太郎っす。今はそれで勘弁してくれないっすかね?」
星破「ジー(視線)」
天海「な、なんっすか?」
星破「超高校級の冒険家(囁)そして、超高校級の生存者」
天海ちゃんは驚いている。
だよね!やっぱりだよね!誰でも驚くよ。
星破「すー。」
星破「私は神だ。知りたいことなんでも教えよう。」
天海「俺の事どれくらい好きか教えて?」
星破「そこまで僕は優しくない」
星破・天海「…………」
天海「なんでそんな事知ってるんすか?」
そりゃあ黒幕みたいな物だしな。
なんでも知っているぞ。
ここはひとつ交渉を。
星破「天海ちゃん、全て教えよう。」
天海「えっ」
【幻想郷番外編】アイシクル氷結団の日常欠片→←【ダンロン】アイシクル氷結団
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:東西ホウガ | 作成日時:2018年1月16日 22時