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おとぎ話 38 ページ42

貴方side







貴「掃除とかすごい時間かかるし.......」







及「それもウチの執事とメイドに任せとけば

大丈夫だよっ」







貴「しかも私、おとぎの国の姫だし........



........ん?」







え?ちょっと待って






あれ?あれれれ?






今私、なんて言った???








顔から血がサーッと引いていくのが分かる









全「「...................え?」」









その場にいる私以外の全員が声を揃える








及「おとぎの国の.........姫.......?」








これにはさすがに王子も何も言い返す事が出来ないようだ







国「Aさんっ!どういう事なんです

か!?」







国見さんもあたふたしだす







岩「おとぎの国の姫って.......城から出ることを

禁止されているはずじゃ.......」







やばい







貴「いや、これはですね........えーと((苦笑」







これはかなりやばい






背中に汗がつたっていく






このままじゃ、城に戻らなきゃいけなくなる







そう思った時、1羽のカラスが塔の中に入っきた







カラスはテーブルの上にとまり、国見さんの事をジッと見る







国「!?」







するとカラスはいきなりこの部屋で暴れだした







あちこちを飛び回って兵士やメイド、執事達を攻撃する






兵「なんだ!?カラス!?」






メイド「カラス!?あっちに行きなさい!」






兵士達は槍を振り回すがすばしっこいカラスはそれをよけてまた暴れ回る








貴「なんでカラスがいきなり.........」







国「Aさん!」








こんな状況の中、国見さんが私の目の前にやって来る







そして国見さんは私の頭に何かをかぶせる








貴「何これ?」







国「それ、「シンデレラ」の世界から離れるま

でつけといてください。おとぎの国の姫なら

顔を隠さなきゃいけないので........」







鏡がないので、何をかぶせられたのか分からない






すると国見さんは私に魔法をかける







貴「えっ!?」







私の足もとを見るとそこには魔法陣






国「とりあえず、貴方をどこかにワープさせ

ます」






ワープ?何でそんないきなり.......








国「今、この塔におとぎの国の兵士達が向か

っているそうです。あのカラスに聞きました。

また後であのカラスが貴方のところへ行くそう

なので詳しいことはあのカラスに聞いてくだ

さい」






そう言って国見さんはニコリと笑った

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朱蘭 - ノヤっさんがいっぱいw wwww (2018年1月24日 16時) (レス) id: 0b13844573 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - リランさん» そんくらいかなーwお年玉?普通くらいだったww (2015年1月1日 22時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
リラン - まじかww流石に学校の日は、11時くらい?てか今日お年玉何円もらった? (2015年1月1日 22時) (レス) id: ded1e99ba9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - 黒ねこさん» コメントありがとうございます!面白くしていけるように頑張っていきます(`・∀・´) (2015年1月1日 17時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
黒ねこ - もう一度言いますが、アイデアは面白かったですよ?私が個人的に書き方やストーリーの種類、作者様のテンションが苦手なだけで。 (2015年1月1日 16時) (携帯から) (レス) id: 8af60ec357 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちょん☆ | 作者ホームページ:http://tyontyon  
作成日時:2014年12月8日 19時

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