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おとぎ話 37 ページ41

貴方side







及「..................。」








貴「あ、どーも.......((苦笑」








なんか王子の無言の圧力こわいぃぃ






私、椅子に座ってるからどうしても見下ろされているわけなのよ!







なになになに!?!?






国見さんに用があるんじゃないの!?







私は頭の中でそう考えていると王子が喋りだす







及「ガラスの靴の女の子の正体は君な

の......?」









ガラスの靴.........







あ。そういえば舞踏会の時、ガラスの靴を落としちゃったんだっけ?







貴「多分そうです」







私がそう言うと、王子と岩泉さんがアイコンタクトをとる






...............あの2人ってさ、すごくない?






何も言わなくても通じ合えるんだよwwww






何?テレパシーでも使えるのかな?←







すると岩泉さんが私の目の前に来て箱からガラスの靴を出す








岩「確認するからはいてもらってもいいか?」






貴「はい」






私はゆっくりとガラスの靴をはく






ガラスの靴は私の足のサイズにピッタリだった







及「やっぱり君が.........」






王子はそう言うと私に抱きついてきた







貴「わっ」






国「!?」







及「名前、教えてもらってもいいかな?」






貴「Aです......」






私が名前を教えると王子は私から離れる







及「Aちゃんか......。ねぇ、Aちゃん」






貴「はい?」







次の瞬間、王子が驚くことを口にする








及「ぜひよければ俺と結婚の約束をしてくれ

ないかな?((ニコリ」







貴「.............え?」








国「はっ!?」







王子はニコニコと私に笑顔でそう言った









貴「え?何コレ?ドッキリですか?」







だって、王子が私に結婚の約束をしないか?って.......





そりゃ誰でもびっくりするじゃないですか!?







及「いや?ドッキリじゃないけど?」







王子はけろっとこたえる









貴「いやいや!!私なんてとんでもないです

よ!王子との結婚だなんて..........。もっと

いい人だっていると思いますし........」








及「いーや!俺はAちゃんがいーの」









貴「料理だってそんなにできないですし.....」








及「それはウチの料理人に任せれば大丈夫☆」








貴「私、我儘だし.....」







及「俺に思う存分甘えてほしいなっ」

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朱蘭 - ノヤっさんがいっぱいw wwww (2018年1月24日 16時) (レス) id: 0b13844573 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - リランさん» そんくらいかなーwお年玉?普通くらいだったww (2015年1月1日 22時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
リラン - まじかww流石に学校の日は、11時くらい?てか今日お年玉何円もらった? (2015年1月1日 22時) (レス) id: ded1e99ba9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - 黒ねこさん» コメントありがとうございます!面白くしていけるように頑張っていきます(`・∀・´) (2015年1月1日 17時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
黒ねこ - もう一度言いますが、アイデアは面白かったですよ?私が個人的に書き方やストーリーの種類、作者様のテンションが苦手なだけで。 (2015年1月1日 16時) (携帯から) (レス) id: 8af60ec357 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちょん☆ | 作者ホームページ:http://tyontyon  
作成日時:2014年12月8日 19時

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