おとぎ話 19 ページ21
貴方side
貴「あ、あの!とりあえず、さっきみたいな
風で話してもらって大丈夫ですよ!私は
そっちの方がいいですし........」
菅「Aがそう言うなら.......」
スガさんはそう言うとポツリポツリと話し出していく
菅「いつ呪いにかかったのか分からない。
気づいた時には既にこの姿になっていた」
そう言いながら私にその姿を見せる
...............スガさん、本当に女じゃないの?←
貴「えと......スガさんは私がおとぎの国の姫
だとういことは知ってるんですね?」
菅「うん。魔法の鏡で映し出したからね
あと、旭をAのところに行かせたのも俺
だよ」
ってことはスガさんが「白雪姫」の魔女だったのか..........
え?でも、スガさんの元の姿は男。それなのに魔女?
貴「スガさんは「白雪姫」の何役なんです
か?」
するとスガさんはさっきのようにニカッと笑う
菅「俺?「白雪姫」の王子様役!」
あぁ........なんか似合うわ
爽やか系王子様てきな??
菅「それでさ、本題に入るんだけど.........
俺の呪いを解いてほしいんだ。」
スガさんのその言葉に私は真剣になり、コクリと頷く
貴「分かりました」
私はそう言うと首につけていた鍵のネックレスをはずし、鍵を南京錠の鍵穴の中に入れる
そしてゆっくりと回す
_________________カチャリ
先ほどのノヤ君と同様、スガさんは綺麗で明るい光に包まれる
光が消えると目の前にはスガさん
だけど女のスガさんではなく男のスガさんだ
身長も高くなっていて、体が筋肉質になっている
女のスガさんは綺麗だと思っていたけど、男のスガさんは..........
貴「.............かっこいい((ボソッ」
するとスガさんは私の目の前で片膝を床につける
菅「呪いを解いてくれてありがとう((ニコッ」
そう言うと、私の手を掴みスガさんは口元に私の手の甲をもっていく
__________chu
静かな部屋にその音が響く
スガさんの行動を理解するのに1分くらいたつ
貴「え//////」
今、スガさんが私の手の甲にキスをした.....?
私はそう思うと自分の体温がグッっと上がったように熱くなった
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朱蘭 - ノヤっさんがいっぱいw wwww (2018年1月24日 16時) (レス) id: 0b13844573 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - リランさん» そんくらいかなーwお年玉?普通くらいだったww (2015年1月1日 22時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
リラン - まじかww流石に学校の日は、11時くらい?てか今日お年玉何円もらった? (2015年1月1日 22時) (レス) id: ded1e99ba9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - 黒ねこさん» コメントありがとうございます!面白くしていけるように頑張っていきます(`・∀・´) (2015年1月1日 17時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
黒ねこ - もう一度言いますが、アイデアは面白かったですよ?私が個人的に書き方やストーリーの種類、作者様のテンションが苦手なだけで。 (2015年1月1日 16時) (携帯から) (レス) id: 8af60ec357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょん☆ | 作者ホームページ:http://tyontyon
作成日時:2014年12月8日 19時