おとぎ話 9 ページ11
貴方side
貴「確か東峰さん、こっちの方を指差して
たよね.......？ここ。通らなきゃいけないの？」
目の前にはいかにも「何かでますよ」みたいな真っ暗で怪しい森があった
貴「うぅ.....。ちょっとさすがにこれはこわい
ぞ......。」
私は恐る恐る森の中へ入って行く
森の中にはカラスやコウモリ、何か目が光ってる動物などがいた
てか待って。コウモリって夜行性じゃないの？
まだ夜じゃないんだけど！
どんどん進んでいくと目の前が明るくなっていく
森を抜けるとそこにはまた森があった
しかし、先ほどの真っ暗な森ではなく明るくて平和そうなあたたかい森だった
貴「わぁ......」
周りを見ると色んな動物達が私の事をじっと見ていた
貴「恐がらないで。私は小人さんの家に用事
があるの！お願いだけど小人さんの家まで連れ
ていってくれるかな？((ニコッ」
私はそう言って動物達にニコリと笑うと皆私の方に集まってくる
うさぎはぴょんぴょん跳ねながら私の事を案内してくれる
鹿やロバ、馬達は私の背中を押す
他にもたぬきやかめ、レッサーパンダなどたくさんの動物と一緒に私は歩いていく
すると森の奥に普通の木でできている家があった
貴「ここが小人さんの家なの？」
私は動物達に聞く
すると動物達はコクリと頷いた
貴「皆ありがとー！！迷わずに来れたのは
皆のおかげだよ！」
そう言うと、動物達は嬉しそうな表情をみせた
そして私はドアをコンコンとノックする
貴「すみませーん！小人さーん。いらっしゃ
いますかー？？」
しかし返事はない
貴「留守なのかな.......？」
それにしても少しおかしい
この家に小人が住んでいるなら、この家は小人にとって大きいはず........
ドアも私が余裕で通れる大きさだし、ドアノブは小人にとっては少し高いと思うんだよね....
貴「家、間違えたのかな？ここ本当に小人
さんの家で間違いない？」
私は動物達にそう聞く
すると動物達は縦に首を振った
貴「そっかー.....」
私は小人さんの家の窓から部屋を覗いた
部屋はホコリや蜘蛛の巣、泥や土などがあって汚れていた
貴「これはきたないな......」
自分で顔が引きつっているのがすごく分かった
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朱蘭 - ノヤっさんがいっぱいw wwｗｗ (2018年1月24日 16時) (
レス) id: 0b13844573 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - リランさん» そんくらいかなーwお年玉？普通くらいだったww (2015年1月1日 22時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
リラン - まじかww流石に学校の日は、11時くらい？てか今日お年玉何円もらった？ (2015年1月1日 22時) (レス) id: ded1e99ba9 (このIDを非表示/違反報告)
ちょん☆(プロフ) - 黒ねこさん» コメントありがとうございます！面白くしていけるように頑張っていきます(｀・∀・´) (2015年1月1日 17時) (レス) id: 3aa3b5c2ec (このIDを非表示/違反報告)
黒ねこ - もう一度言いますが、アイデアは面白かったですよ？私が個人的に書き方やストーリーの種類、作者様のテンションが苦手なだけで。 (2015年1月1日 16時) (携帯から) (レス) id: 8af60ec357 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょん☆ | 作者ホームページ：http://tyontyon
作成日時：2014年12月8日 19時
