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航太「千代姉ちゃん…ずっと俺は約束を守っていこうとした。」
「ごめんなさい…ごめんなさい航太くん」
私はただ、謝ることしか出来なかった。
苦しくて切なくて…ただただ辛くなった。
航太「別に謝って欲しいわけじゃねぇよ」
「…でも」
航太「俺は千代姉ちゃんが幸せそうならまだ良かった。
でもあんな奴に取られて…悔しいに決まってる。だって俺といた方が千代姉ちゃんを幸せにできるのに」
「そんな言い方…!!」
航太くんはそのまま私の首元に手を当てた。
何をする気なの…!?
航太「…苦しめてあげよっか?」
「や…めて」
航太「言ったよね?甘いだけじゃ物足りないって」
━━━━━━ドクンッ…!
「…ぁ」
航太「俺が教えてあげるよ、千代姉ちゃんが最高に退屈しないように」
こんなのダメなの…
私は結婚しているのに
年下の男の子相手なのに
ダメなはずなのに
「…年下のくせに」
航太「…年下だけど?」
航太くんは私の首にキスをした。
「…っ!」
航太「俺だってさ…男なんだよ?」
そのまま首元に激しく振り落とされるキス
私の頭の中を支配していく
「…んっ」
航太「年下だからって…舐めないでよ?奥さん」
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桜夜桜もち - これコミカライズになったら絶対売れますよ…てかこのお話を作るに至までの成り行きが面白いw (2021年6月24日 22時) (レス) id: 54667db88c (このIDを非表示/違反報告)
あすみ - なんか売ってる漫画みたいな内容でめちゃくちゃ凄いなって思いました! (2021年2月20日 14時) (レス) id: 939a57f7a3 (このIDを非表示/違反報告)
あかねこ - 面白かったです!旦那さんの方も浮気かな?って思っちゃいましたw (2021年2月20日 12時) (レス) id: 14cacb4dbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セピ | 作成日時:2021年2月14日 15時