【第二十二章】 ページ24
一度言ってしまった言葉は取り消せない_____________________
最後まで責任を持たなきゃだめだ
そう決めたのに。
無理だ_____________________
私はあいつのことを好......_____________________
明日からはフツーにしゃべってくれるのかな?
もしかしたらしゃべってくれないかもしれない。でもーーーー
気持ちーーーー
私の気持ちは知ってほしい_____________________......
「好きなの」
今言わないといなくなってしまう気がした。
消えるとか、死んじゃうとかそういうのじゃなくて......
私の目の前にいるのは友達じゃない、もっと遠い存在になってしまうんじゃないかって
怖かった
「え…」
「私は…あんたのことが好きなのッ…!!」
「あ…」
「ごめん…なさい…っ」
引いちゃうよね。
フツーに引くよね。今この状況で言わないよね。馬鹿だ…私。
「___待って」
「え…?!」
「あ、あれ取り消すわ」
「な、何の…事…?」
「ほ、ほら、あれだよあれ…その…なんて言うか…っ////
見損なったってヤツ。あれーーーーーー
本気で言ってねーから 嘘だから/////」
「___っっ///」
「ゎ、分かったらとっとと
松井紗綾ってやつと仲直りして来いよ」
「____.......一度言ったことは取り消さない。そう言ったのはあんたでしょ。
そんなら最後まで責任取りなさいよっ//」
「―……ゎり」
____ぽすっ____
あいつが投げたのは、私の原稿だった。
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作者名:みかんジュース | 作成日時:2013年11月13日 22時