領域を越えて～限られたライフ～ (ページ14)

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【第十三章】ページ14

嫌だな＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

教室に入るのが

冷たい視線＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

怖い＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

毎日が怖くてたまらない
消えたい。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

いなくなりたい

毎日が長くて長くてたまらなかった。

私はいつ、

人生の道のりを誤ってしまったの＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿？

ーガラッ…ー

今日も地獄の一日が始まる

「かっわいそうに愛美様！ちょー悲しんでたよね～」

「ね～っ」

「何の恨みがあるのか知らないけど、勝手にあんたの下手な漫画に
愛美様を載せないでよね」

「ほんっと頭にくるわぁ～！」

「クラス違うのが唯一の救いだよね…。
もし、愛美様とこいつが同じクラスだったらもう…
考えるだけで恐ろしいッ…」

「そもそも勝手に人を漫画に描くなんて
ひどいよね」

でも＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

でもっっ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「でも事実じゃん！」

あぁ。

言っちゃった。

「うわっ！最低！！」

紗綾…

待って＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「紗綾、行かないでッ＿＿＿＿＿＿…！！」

「は？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

意識が飛んだ