サイキョウに気に入られ…2

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傑side



悟たちが帰って来たらしく迎えるとおぶられているA
靴擦れしているらしい。
なんで気づけなかったのだろうという情けなさと
悟におぶられている嫉妬で複雑だ
こんなに嫉妬深くないはずなんだがね



お風呂を口実に引き剥がすことに成功

それにしても起きない

いつもは睡眠薬を飲んでいるだろうに…

そんなに悟の背中は寝心地が良かったのかと思うとまったイラっとしてしまう。良くない



傑｢はぁ｣


ため息が出ていたらしく

硝｢傑も大変だな｣

傑｢もしかしてバレてるかい？｣

硝｢今日ので確信したよ｣

傑｢ナイショだよ？｣

硝｢タバコ1箱な｣




未成年なんだけどなと思いつつ
買えないことは無いので今度買うことに



とりあえず私の部屋で駄べることに

Aはまだ起きないので仕方なく私のベットに寝かす










悟｢あれ、まだ寝てんの｣

しばらくするとタオルをかけたままやってきた


そうなのだ。ぐっすり眠ってる
余程疲れていたのか、はたまたまた眠れていなかったのか…
まぁ、寝れているならどっちでもいいが


傑｢起こすのも悪いから、起きるまでは悟の部屋に行かせてもらおうかな｣


悟｢えー。狭くなるじゃん〜｣


硝｢何もしないとは思うけど傑の配慮だろ。悟｣


そういうことなら仕方ないかと言う





机にAへ置き手紙を

時間も時間だ
明日も任務それぞれ寝ることに

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