サイキョウに気に入られ…2

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傑side

いくらお酒を飲んでるからって
Aにベタベタして

好きなのは君の方だろ？
まぁ、あの感じじゃ、本人は気づいてないはず


一通り蹴ってAのもとへ


傑｢Aはお酒大丈夫なんだ｣

貴｢人並み程度だけどね｣

硝｢絶対人より飲めるよ｣

傑｢酔ったAも見たかったな｣

貴｢いっぱい飲んだら見れるかも？｣

上目遣い、本当に狡い

硝子ニヤニヤしている

硝｢おつまみ持ってこよーっと｣

そう行ってそそくさと校舎へ
まぁ、2人っきりにされるためだろう
ありがとう硝子


貴｢そういう傑も飲めるのね｣

傑｢割と強いかな｣

貴｢ぽいぽぃ｣

ぽいって……




傑｢今日の任務は大丈夫だったかい？｣

貴｢あー。まぁ悟もいたし大丈夫だったよ｣


なにかはぐらかされた？？？




傑｢それなら良かったよ｣



いつもの癖のように頭を撫でる

そしてまたいつものようにムスッとするA

あー。かわいい

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