サイキョウに気に入られ…2

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夜




みんなで校庭に出て花火をすることに

硝｢さて、バケツ持ってきた、食べもん持ってきた、酒もある。やるぞ｣

悟｢いえーい｣


明日明後日は座学のためちょっと夜更かししてもいいだろう笑

夜蛾先生、先に謝ります。ごめんなさい





硝｢てことで、今日こそ飲もうぜ｣


硝子にお酒を進められる


貴｢しょうがないなー｣


ぶっちゃけ言うとお酒はいける口だ
未成年だろって？まぁそこはね？


傑｢お、珍しいねAが飲むなんて｣

悟｢え、お前飲むなら俺も〜｣


結局みんなで飲むことに




全「｢かんぱーい｣」


花火も手持ちと打ち上げがある

とりあえず打ち上げを男子どもがセットしてる





貴｢そことそこ近いんじゃないの？｣

悟｢あ？どこだよ｣






準備が整いみんなで並ぶ

そして都合のいい呪霊さんを傑が出して引火








バチバチバチ










うん。綺麗だ








ドス










ドス？







長い手が肩にかかってた



悟｢Aちゃーん、楽しんでまーすか？｣


は？


貴｢悟、ちょ重いって｣

悟｢え？好きって？ありがとう｣


だーれがそんなこと言った！
悟が飲んでいた缶を持つとまだ半分以上残っている
しかもアルコール3%……



完全下戸だ
ちょっと意外だな



貴｢んもー悟〜起きて〜｣

硝｢ははwこいつよぇ〜笑｣

傑｢A変わるよ｣


そう言ってデカい赤ちゃん？を退かしてくれるが



悟｢やだ〜Aの方がいい〜｣



まじ赤ちゃんじゃん

硝子は面白がって動画撮ってるし

傑は剥がれない悟にイラついてるのか怖いし

貴｢悟？いい子だから傑の方に行ってくれる？｣



優しーく頭を撫でながら子供を宥めるように言うと
しゅんと子犬のようになり傑の方へ
普段の悟から想像つかねー



傑がひきとり芝生の上に寝転がせた。
そのまま寝たらしい
そしてその状態の悟を足で踏んでる…笑

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