サイキョウに気に入られ…2

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傑｢やぁ｣


教室に戻ると傑がいた


貴｢傑おかえり。あ、これお土産｣

傑｢ありがとう。疲れたから丁度糖分欲してたんだよ。早速頂いてもいいかい？｣

貴｢どうぞどうぞ｣







え、こやつ1口で食べたよ
そしてもうひと袋開ける
え、もぅ食べ終えたの？？？？？？
ちゃんと噛まないと喉詰まるよ？？？？？



傑｢A｣


ちょいちょいと手招きされたので近づくと



貴｢ｳﾑッ｣


喜久福食べさせられた


傑｢どうせ今日もそんなに食べてないだろ？｣

うっ…


もぐもぐしながら頷く



傑｢ふふ。リスみたい｣



詰め込んだのはお前だろーが！！！




ｺﾞｸﾝ




貴｢死ぬかと思った｣

傑｢ごめんごめん笑｣




硝｢なーにイチャついてんだ｣


貴｢い、いちゃついてないよ！！｣



いつから居たのか硝子がドアにもたれかかっている


傑｢見られてしまったね｣


貴｢ちょっと！？｣



硝子はやれやれって感じの手をしている



硝｢そうそう。Aお土産ありがとうな｣

貴｢え、あ、いえいえ〜｣





悟｢お前らここにいたの｣


貴｢逆にどこにいたの｣


悟｢ひみつ〜♡｣


貴｢報告書サボりやがって｣(ボソッ)






傑｢そういえば帰る途中に貰ったんだけど｣

取り出したのは花火セットだ


貴｢いいね〜夏らしくて〜｣

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