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そして私は今日あったことを全て話して、ホットコーヒーを一口飲んだ。
「Aさんって、馬鹿なんだね」
「は？」
「松田さんのことどう思ってるの？」
「松田…？ 分かんない…よく、思い出せない。思い出したのは幼馴染みだってこと」
「ほぉ〜、じゃあ以前その松田っちゅうやつに惚れてたんやな」
「…はい？」
「無自覚か…」
二人揃って溜息を吐かれてしまった。
何々？ ど私が不思議で溜まんない顔をしていると、この空気に爆弾が投下された。
「松田が……わ、私を……？」
「あぁ、そうや。100%そうや」
自分の気持ちには薄々感づいてたけど、松田の隣には他がいると思って私はこの気持ちに蓋をしたつもりだった。
なのに松田が私を………？
なんだ……そっか、そうなんだ〜
私は心の奥底に発生したモヤモヤとすり霧がスッキリしたような感覚になって、二人の恋話を聞いてあげることに。
「そっか〜。幼馴染みって面倒だね」
「え？」
「貴方達も幼馴染みに恋してるんでしょ？」
「「なっ！！」」
「分かりやすっ…。幼馴染みなんて肩書き捨てて気持ちを伝えてみなよ。彼女等もスッキリすると思うよきっと…」
そう言って私は会計を済まし、ポアロを出た。
そして無意識に私は松田の元へ向かっていた。
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ピンク(プロフ) - 美香さん» ありがとうございます！松田さんはキュンとしますよね！ドンドン読んで下さい(ゞ°д°)ゞ (2019年2月14日 13時) (
レス) id: 36c4c5cb96 (このIDを非表示/違反報告)
美香 - 完結おめでとうございます。キュンしたわー！また1から読むよ！ (2019年2月13日 22時) (レス) id: eb4cd069f4 (このIDを非表示/違反報告)
ピンク - ゆうさん» ありがとうございます！！やっぱり付き合った後書こうかな…。時間があったら書かせて頂きます！また更新が遅れそうですが宜しくお願いします (2018年10月29日 21時) (レス) id: 2d61b0d335 (このIDを非表示/違反報告)
ピンク - 黒バイさん» 素晴らしいだなんてそんな…。シリーズ1から読んでくれていたなんて…！キュンキュンする作品になってよかったです。ありがとうございました！！ (2018年10月29日 21時) (レス) id: 2d61b0d335 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 松田とのラブラブシーン、デートとか読みたいです！ (2018年10月22日 21時) (レス) id: 4907de3ee3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピンク | 作成日時：2018年10月1日 19時
