Story25 ページ25
涼太side
今日、家に帰るとLINEグループができていて
とりあえずはいってみると
「みんなそろった！」
そう愛から送られてきて
いつものメンバーにAだけがいない。
「あのさ、Aにサプライズで誕生日パーティーみたいなのしない？？」
「もう少しでAの誕生日か。」
「いいねそれ！」
「どこでやる？？」
「誰かの家？」
「亜嵐くんの家でっかいよ」
「え！ほんと！」
「親に聞いてみる〜」
「うん」
「いいって！」
「はやっ」
「親もはりきってるわ笑笑」
「唐揚げたのんどこうよ」
「さすが涼太」
さすがって、知ってなきゃな？
「プレゼントとかあげる？」
「あげる！」
みんなあげるのか...
「何あげればいいかな。」
「涼太は慎重にいきたいもんね〜」
「え？」
なんで？愛が？
「え、好きなんじゃないの？」
「誰か言った？」
「いや見てて思ったの。」
すご。
ってか恥ず。
「私とかが選ぶ？」
「それいいね」
「でもみんなで行ったら怪しまれるよね。」
「変なメンバーで行けば！」
ってことで、愛と隼と行くことになった。
なにがいいかな。
土曜日に10時ってことになって
今は準備をしている。
「おはよー！！！！」
朝からテンション高いな
「あそこのショッピングモールとかにしようか。」
「そうだね。」
「なにがいいかとか考えた？」
「うーん...ネックレスとか？
重いか、、」
「私はすごくいいと思うよ！」
「じゃあそうしよ！」
そう言ってアクセサリー屋さんへ
うーん
どんなのが好みなんだろう。
そう思いながら店内を一生懸命にみる。
パッと見た先にすごいいいのがあった。
これどうかな...
「愛、これとかどうかな。」
「それいいじゃん！Aの好きなテイストだし！」
「やった！」
すんなりきまった。
喜んでくれるといいな。
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作者名：ちょこちっぷ | 作成日時：2017年9月1日 22時
