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Story14 ページ14

涼太said





始業式から1週間くらい経ち、



俺らも慣れてきて余裕がでてき


部活の話しなど 色々な話をするようになり




俺らはすぐに仲良くなった。




今では絶対昼休みはこのメンバーだ。





いつものようにみんなで円をつくり昼ごはんを食べる。




「あ!A〜!!!」



そう言って笑顔でAに近づいてきたのは




『剛典先輩!!』




学校ではとてもイケメンと有名な岩田先輩だった。



Aは先輩を見るなり立ち上がり近づく。



「よ、涼太。」




「臣先輩、こんにちは!」




そんな会話をしてるうちに




え、なんか岩田先輩Aに抱きついてるし。




『ちょっと先輩。』



そう真顔でいうA。



「お前の大好きな後輩に嫌われるぞ〜」




なんて茶化す臣先輩。




「え!まじで!やべ!」




そう言ってすぐ離れる岩田先輩。




大好きか、




「ごめんね??」





『大丈夫です!』





そう言ったAの笑顔に








岩田先輩がAが抱きついたことに







岩田先輩と仲良く話してるAに








なんかモヤモヤする自分。





なんだこれ。

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作者名:ちょこちっぷ | 作成日時:2017年9月1日 22時

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