チョコレートボックス【岩田剛典】＊２＊

＊元かれぴっぴ＊ ページ6

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『 うん 、 でさ− 、 あんときの隆二やばかった−笑 』



亜嵐 「 あれ ？ A ？ 」


『 ん ？ あッ !! 亜嵐じゃん ！ 』


亜嵐 「 久々じゃね ？ かわいくなってるし 笑 」


『 ありがとッ 』








涼太 「 あれ 、 亜嵐 ？ あ 、 いたいた ！ ってA !? 」


『 涼太 ！ 久々 ！ 』


涼太 「 ほんと 、 かわいい 」





岩田 「 ちょいちょいちょい 、 誰 ？ 親戚かなんか ？ いとこ ？ 」


亜嵐 「 元カレっす 」


涼太 「 俺もです 」


岩田 「 イケメン ... 」


『 あぁ 、 これ今の彼氏 ！ 』


亜嵐 「 やっぱいるんだな− 」

片寄 「 逆にいなかったときなんてなかったし 」


『 そんなことないでしょ 』


片寄 「 あるある 、 ほんとモテてたもんなあ 」


亜嵐 「 あ ！ こんどさどっか飯でもいこ ？ 」

『 いいね ！ いこいこ ！ 』

片寄 「 2人で!? いいなあ 」

亜嵐 「 しゃ−なしきていいよ 」





　
　

　
　

おい 、 俺の存在 。





　
　
　


岩田 「 ... コイツさ 、 俺の女なんだわ 」




岩田 「 わりいけど飯の話なしな 」





片寄 「 ... 」


亜嵐 「 でも 、 Aはいいっていってるんで 、 無理っす(ﾆｺ 」




岩田 「 こっちが無理 、 お前Aのなんなの ？ 」


亜嵐 「 元カレ 」


岩田 「 元なもと !! 」


亜嵐 「 ... かっこいい顔してるからって調子のんなッ !! 」

『 ちょ 、 2人とも 』


岩田 「 んだよ ！ とにかく飯には行かせねえ！ 」

亜嵐 「 そんなお前の都合なんて聞けねえんだよ ！ 」

『 ちょっと ... ！ 』


岩田 「 俺の彼女なんだから都合もクソもねえよ ！ 」

亜嵐 「 っるせえ ！ 」


『 ねえ 』


片寄 「 うるせえのはお前らだよッ !!! 」



岩田 「 ッ .... 」

亜嵐 「 ﾋｯ .... 」



『 りょ 、 りょうた ？ 』



片寄 「 Aごめんねおっきい声だしちゃって 」








　
　

　


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