味覚 ページ8
帝統side
先週はせっかく3兄弟に会いに行ったのに
肝心の連絡先を聞き忘れてたから
今日改めて会いにいった。
んで、
久々に理鶯さんの飯食いてぇ
って独り言言ってたら
Aが興味を持ったみてぇだったから
その足で、2人で理鶯さんのところへ。
途中でAがバテちまったから
少し休憩してから、また歩く。
そんで着いたのが丁度お昼頃。
帝統「理鶯さん〜！いるか〜？」
理鶯「む。帝統と、それにAか。
よく来たな。
Aは疲れたのではないか？」
A『……………………ん……。』
帝統「休憩しつつだったけど
やっぱ疲れちまったか〜。」
理鶯「丁度昼飯が出来上がったところだ。
食べるといい。
小官の特製ドリンクもあるぞ。」
帝統「俺も腹減ったぜ〜！
理鶯さんの料理、いつも通り美味そうだなっ！
いただきます！」
A『…………たーきます。』
Aは、疲れてちょっと元気なかったが
理鶯さんの料理食ったら
元気出んだろ！
帝統「A！理鶯さんの料理は
元気になれっから、たくさん食えよ！」
理鶯「そうだぞ、A。
どれも栄養価の高い食材を使っている。
作ればまだまだあるので
遠慮なく食べろ。
む。A、そのぬいぐるみは
今は手放せ。行儀が悪いぞ。」
A『…………や。…………』
帝統「あーー、理鶯さん、悪ぃ。
これ、風呂の時以外話離してくんなくて。」
理鶯「そうか……。
では今回はAの可愛さに免じて許そう。」
A『ん…………ﾊﾟｸｯ…………ﾊﾟｸｯ……ﾊﾟｸｯ…
ﾊﾟｸｯ、ﾊﾟｸｯ、ﾊﾟｸﾊﾟｸﾊﾟｸ」
理鶯「ふふっ。Aは相当
腹が減っていたんだな。
さぁ、おかわりを盛ってやろう、
皿を渡してくれ。」
A『ｺﾞｸﾝｯ……ん！おかーり！』
帝統「理鶯さん！俺にもくれ！」
理鶯「あぁ。今盛ってやる。」
帝統「はーーーっ、ごちそーさん！」
A『ん。…ﾌｩ………………』
理鶯「2人とも、いい食べっぷりだったな。
Aは、腹が満たされて眠くなったか？
少し腹を休めたら、
小官のテントで一眠りするといい。」
A『…………ん……』
帝統「相当眠そうだな。
肩使っていいからもたれとけ。
あっ！そうだ、理鶯さん。
理鶯さんはスマホ持ってっか？
Aのスマホに連絡先入れときたいんだけど。」
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宇宙 - 凄い共感します!!3$EVEN の夢かよ!?のところとか良いですよね。あと左馬刻様のボソッと喋る時も!推しは独歩だけど話が合う気がします。ヒプノシスマイクの小説そこまでたくさんあるわけではないので、このような作品が読めて嬉しいです。作品全部読むので応援してます。 (2020年8月16日 21時) (
レス) id: 95c29b5ba6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートバカ - あああああっっ…続き、楽しみですっっっっっ！ (2019年6月30日 21時) (レス) id: b750cb0a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず | 作成日時：2019年6月23日 16時
