尋問 ページ39
左馬刻side
左馬刻「は！？！？」
部下1「！？！？あっ、いや！
そいつかどうかは分かんねぇっすけど！
……昔、世話んなった人も
目ぇん所に傷があって。
けど！悪いことするような人
じゃねぇっすよ！？」
左馬刻「悪い事したとは決まってねぇよ。
……そいつの情報、渡せ。」
部下1「……う、うす。」
その後、吐かせた情報を
銃兎に渡し、調べさせた。
後日
銃兎「左馬刻。
例の人物の居場所が分かったぞ。」
左馬刻「早かったな。
そいつんとこには部下を向かわせる。
そいつの事、他になんか分かったか？」
銃兎「至って普通だな。
ただ、前妻との間に娘がいたらしい。
今は再婚して2人の息子がいるらしいが…
もしかしたら、その娘が
Aなのかもしれないな。」
左馬刻「…………さっさと
連れてきて尋問だな。
あいつらも呼ぶが、
銃兎。お前も聞くか？」
銃兎「聞きたいのはやまやまだが
仕事がある。
何か分かったら連絡してくれ。」
左馬刻「おう。…ありがとよ。」
銃兎「お前の為じゃねぇ。Aの為だ。」
左馬刻「……分かってるよ。」
銃兎が帰ったあと、あいつらを呼び出した。
それから間もなく、
部下に連れられて奴が来た。
？？「……………あの……」
左馬刻「……俺んとこの部下が
昔世話になってたらしいな。
だが、てめぇは
こっち側の人間じゃねぇはずだろ？
どういう関係だ？」
？？「……あいつの事は昔、
仕事帰りによく見かけてたんだ。
あいつがまだ学生の時だな。
たまに……悪さしてるようだったが
ガキのすることなんて可愛いもんだし
そこはあまり気にしてなかった。
特別深い関わりがある訳じゃないが
何となく目ぇかけてただけだ。
あいつ以外にも、何人か
同じようなやつらに
たまに声掛けてたが、それだけだ。」
一郎「……何故、わざわざ
声をかけたんだ？」
？？「……昔は俺も、
やんちゃしてたからな。
親近感が湧いた、って言えばいいか。」
左馬刻「……そうか。
それはまぁ、いい。
本題だが…………お前。
娘がいるだろ？」
？？「っ！！！！！」
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宇宙 - 凄い共感します!!3$EVEN の夢かよ!?のところとか良いですよね。あと左馬刻様のボソッと喋る時も!推しは独歩だけど話が合う気がします。ヒプノシスマイクの小説そこまでたくさんあるわけではないので、このような作品が読めて嬉しいです。作品全部読むので応援してます。 (2020年8月16日 21時) (
レス) id: 95c29b5ba6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートバカ - あああああっっ…続き、楽しみですっっっっっ！ (2019年6月30日 21時) (レス) id: b750cb0a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず | 作成日時：2019年6月23日 16時
