マッサージ ページ12
帝統side
A『…………あし、いたい。』
幻太郎「……それは、どんな風に、？」
………………A、まさか、足痛めたのか、？
A『…………すわる、ときも。
たつ、ときも。ここ、と、ここ。ここ、も。』
その位置って、もしかして……
帝統「………………筋肉痛……？」
幻太郎「……あぁ、、。
昨日はそんなに歩いたんですか？」
帝統「行き帰りはもちろんだし、
理鶯さんと森ん中散策したり
あ、その前にイケブクロも寄ってるしな。」
幻太郎「Aはもともと
筋肉どころか脂肪もありませんからね。
食事には気をつけていましたが、
運動というものを
させていませんでしたね…。」
そうだよな。
俺ですら、最近は
怠けちまってると思ってたんだ。
これからは、たまに理鶯さんのとこで
散策がてら歩かせんのも
いいかもしんねーなぁ。
A『……わるい、こと？』
幻太郎「ん？あぁ、いえいえ。
たくさん歩いて、いいことをした証です。
あとでお風呂上がりにでも
マッサージをしてあげましょうね。」
A『……まっ、、さー、じ……』
幻太郎「おや。マッサージを
知っているのですか？」
A『………………ん。……
けど、ないか、ら、でき、ない。』
ん？
幻太郎「………………何が、ないのですか？」
A『……？…………おとこの、ひと、だけ
とく、べ、つ、だから。』
…………なんか、嫌な予感すんだけど…。
幻太郎「……………………帝統
……詳しく聞くべきですか……？」
帝統「………………こーゆーのは
乱数に任せようぜ、、。」
幻太郎「…………そう、ですね。」
幻太郎「………………A。
恐らくですが、それは間違っているので
小生が後ほど、正しい
マッサージというものをお教えします。
……その記憶は、
忘れていてよかったものです…。」
A『………………？』
その後風呂から上がったAに
正しい知識を植え付け、
痛みをほぐしてやると
気持ちよさそうに目を細めて
何度もねだっていた。
もちろんやっていたのは幻太郎だ。
俺は、そんなAの顔を見て
ただひたすら癒されていた。
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宇宙 - 凄い共感します!!3$EVEN の夢かよ!?のところとか良いですよね。あと左馬刻様のボソッと喋る時も!推しは独歩だけど話が合う気がします。ヒプノシスマイクの小説そこまでたくさんあるわけではないので、このような作品が読めて嬉しいです。作品全部読むので応援してます。 (2020年8月16日 21時) (
レス) id: 95c29b5ba6 (このIDを非表示/違反報告)
チョコレートバカ - あああああっっ…続き、楽しみですっっっっっ！ (2019年6月30日 21時) (レス) id: b750cb0a89 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず | 作成日時：2019年6月23日 16時
