interlude [おそ松][チョロ松] ページ25
「え、何、大丈夫…？」
「だ、大丈夫です！それでっ？カラ松さんが何を踏んだと？」
「いや、何も踏んでねーけど。(笑 昼間どこに行ってたのー？って。昨日のライブでもさ、帰った後知人と会ってたって言ってたけど。」
そうか、カラ松さん心配してくれていたのか…！
「今日も知人に会ってたんですよ。テストが長いので、大体会う約束事は夏休み始めに集中するんです。…もうしばらく続くと思うんですが。カラ松さんにお礼を言わなきゃですね。」
もうこの話は終わり！
と切り上げ立ち上がろうとした矢先、おそ松さんは訝し気に私の顔を覗き込んできた。
「……ね、Aちゃんさぁ…」
「…？」
「カラ松の事、そんなに好き？」
「ｯ……はい！？///」
唐突な質問に脳がパニックを起こす。
座った状態から片手を私のひざ元の畳において、前乗りの姿勢で問われた。
「だぁって、さっきも"カラ松"ーつっただけでスゲー反応だったじゃん。」
「あ…ぅ、いや、それはっ…」
明日当の本人に酷いことするからだよ！……言えればどれ程楽か…！
「あーんな逆ナン待ち中二病のどこが良いワケ？…お兄ちゃん妬いちゃうなぁ〜。」
「ぎゃ、逆ナン…？だだだからそのそういう意味で今慌ててるわけじゃなく…！色々あるんですって…！！//」
ほんとにぃ？と右目を気だるげに細める、そんな表情だって私にとっては色っぽくて目線に困る。
話のくだりを別にしても、そう、会った時からと言ってもいい。私はおそ松さんの言動や表情に揺さぶられっぱなしだ。
「ね。」
ｺﾃﾝ、と自分の体勢が崩れる。
おそ松さんの背後には天井…が、見える。
肩には彼の掌の温かみ。
髪を留めたゴムが首にあたる違和感…。
そして、…どうにも制御できない鼓動。
「俺…//…って、ああーもー！違うっそうじゃなくて…！」
俺がどうかしました？なんて言える空気でもなければ状態でもない。
「Aちゃんさ、カラ松の事、変態力ゼロの聖人君子かなんかと間違えてんじゃねーの！！？」
「え”っ…」
へんた…聖人…えっ…？？
「んなことねーから！！悪いこと言わないから目を覚ましたほうが良いって！俺達に限らず男なんて『えろ本』『頭ん中春』当たり前！妄想暴走止まらない野獣だってなんでわからない！？？あ！！言っとくけどカラ松も例外じゃないからね！！？アイツの自己紹介教えてあげよっか！？『肉を肉で巻いて食べる肉食系にｋ 「くるぁああああ！！」ﾍﾌﾞｩ!!? 」
おそ松さんが目の前から消えた…。
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ちよ(プロフ) - 山野さん» 山野さあああん (´；ω；)全然うるさくないです！！支えですよっ！私こそ山野さんの丁寧なコメントにいつも手を合わせてます(^q^)こちらこそ！よろしくお願いします(´；ω；`) (2016年5月25日 21時) (
レス) id: 1b8a8f3402 (このIDを非表示/違反報告)
ちよ(プロフ) - リーチェさん» リーチェさんも読んでくださっていたんですね(´；ω；`)ほんとに有難うございます！！応援の言葉も感謝ですー(*´｀) がんばりますね！！ (2016年5月25日 21時) (レス) id: 1b8a8f3402 (このIDを非表示/違反報告)
山野 - ありがとうはこちらのセリフですよ!!!こちらの作品は勿論のこと、ちよさんのお返事も心の癒しです!!いつもうるさい私に温かく優しいお返事を…。更新待ってます!これからもよろしくお願いします!(*^^*) (2016年5月25日 19時) (レス) id: 0b9a2524d4 (このIDを非表示/違反報告)
リーチェ(プロフ) - ごちそうさまです！！どんどんおそ松さんが好きになる！！更新楽しみにしてます！ (2016年5月25日 18時) (レス) id: 17c6545a89 (このIDを非表示/違反報告)
ちよ(プロフ) - 山野さんもリーチェさんも柿さんもありがとうです(*´ω｀*)ﾉｼ (2016年5月24日 20時) (レス) id: 2e0792aaef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちよ | 作成日時：2016年4月22日 21時
