運命だから (ページ9)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:20,229 hit

09 ページ9

『違う違う！この子は留学生のテン！』

“それでもダメだよ！ヌナ、、俺以外の男の人と住んでるの？、だめだよ”

『え、、、。大丈夫、気が合うし恋愛対象としてお互い見てないから』

“そんなことわかんないじゃないですか！”

「え何ー？！ダメじゃない！テンは人間と猫ちゃんのハーフで、Aのペットだからいいの！君は関係ないでしょ？」

“まあ、恋愛対象外なら安心ですけどヌナを変な目で見ないでください。”

『ユノくん！テンちゃんはそんなことしてない！』

「この子生意気だね！！！」

『テンに謝ってユノくん！テンは四捨五入したら猫なんだから！』

“すみません、そうとも知らず生意気なこと言いました”

『偉い！ゆのくん謝れて偉いね、じゃあね！』

「ユノくんまあテンは猫だからAにキスたくさんしてるよ」

“え、”

『変なこと言わないで！勝手にしてるだけだしキスじゃないあんなの！』

「Aが怒った〜！怖いよおお！」

『うるさいってば！』

“あ、あの、楽しそうで良かったです、Aヌナ、話してくれてありがとうございました！テンさんも！ ”

「うんいいよ〜じゃーね」

『じゃあユノくんおやすみ！テンがうるさくてごめん！』

“そんなことないです！はい！失礼します！”

「ねえ、A、ユノって子酷いね。自分が変な目で見てるのにテンを悪者にしようとしたよ！」

『テンちゃん急に入ってくるのやめてよ！うるさいし変に思われるじゃん！！』

「いいじゃんあの男より！なんでカトク持ってんの？」

『今日授業前急に現れてカトク追加してきたの！あの子悪い子じゃなさそうだけどやっぱ変だよね』

「うーん頭良さそう。いい子な気もするねーでもテンは気に食わない」

『はは、私も少し苦手かっこいいんだけどね、』

少ししてクンが出てきて料理をして、ささっと作ったカツ丼をクンとテンが食べ、その後テンはケーキを美味しそうに食べてお風呂に向かった。