運命だから (ページ8)

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家に帰るとまだ誰もいなくて手を洗い買ったものをしまって
メイクを落としシャワーを浴びてゴロゴロする

1時間ほどして電車で会ったという2人が騒ぎながら帰ってきて見ているだけで面白い

お腹空いた〜と5歳児かのように騒ぐテンにケーキとアイス買ってきた！と言うと目を輝かせても〜そんなにテンが好き？ありがとといつも通り頬にキスをしてキャーキャー騒ぐ

『やめてって言ってるじゃん！なにもー！』

「照れ屋さんだね？普通の挨拶と一緒感謝の気持ちを込めてるのテンは！」

『私は許可してない！』

「でもいつもさせてくれるからいいじゃん！ A〜本当にも〜かわいいね〜」

『うーるーさーい！』

「あ〜怖いよ〜クン！Aがなんか化け物みたいな顔して怒ってるよ！」

「わっ本当だ！優しく言ってくれてる間に言うことを聞きなさい！」

『ほんとだって言ったの？そういうとこあるよねクンは！無意識に人を傷つけてる！』

「あぁごめん、お風呂いくね、」

「ねえAさっきから電話来てる」

『うわ最悪昨日話したユノくんだよ、』

「出てみてよ笑笑」

『出ないよ！やめてって！』

「もう押しちゃった」

『あーーーもー！』

“もしもしヌナ？今大丈夫だった？”

『もしもし！どうしたの』

“要件とかは無くて、ただ会いたくて”

『さっき会ったばっかじゃん』

“まあそうですけど笑今家ですか？学校から近いんですか？”

『そう家だよ！家は教えません！』

“はは〜ヌナって本当可愛い今度予定合う日会いません？”

『えぇっ』

「行くのA？やめときなよ、、」

『テンちゃんしずかに！』

“ん？誰かいるんですか？”

『あ〜もーー！テンのバカ！お利口にしてて！』

“はははっシェアハウスですか？”

「もしもし〜？去年からテンはAとずっと一緒に仲良しで楽しいんだ〜！」

“えっっっ！！か、彼氏さんいたんですか、？？”