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うわ〜 酷いテンは？へ〜そういう事するんだね
えまって呼んでくれても良くない？えテンは？！
と来ていたので、お土産で少し高いアイスを買って帰り、
帰りの電車でクンがヨンホの写真を見たいと言うので
ヨンホのインスタに乗っている写真を見せたらおお、セクシー！と気に入った様子だった
家に帰ると文句を言ったテンはいなくて
メイクを落とし着替えてゴロゴロしていると電話が鳴り
見てみるとまたユノくんだった
『もしもし?? ユノくん？』
“もしもしヌナ！ さっき一緒にいたのがテンさん？”
『え？テン？？違うけど！』
“さっき駅で見たんだよヌナのこと！すごく綺麗ですぐに分かったテンさんじゃないなら誰なんですか？”
『えありがとう、 さっき居たのはクンで私のお母さん役と彼氏役を務めてもらってるの』
“えっ、彼氏役ってなんですか、？？”
『う〜ん話したらわかるよ、彼氏と言うかみんなの旦那みたいな？包容感がすごくてなんか付き合ってないんだけど最高級の理解し合える友達みたいな？？』
“そうなんですね、ヌナは少し難しいです、、 僕はヌナを幸せにしたいです”
『ええ〜そうなの？ありがとう』
“僕と付き合ってくれないんですか？”
『本当に嬉しいしユノくんの事スタイル良くてかっこいいなって思ったけど知り合ったばっかりでよく分からないし軽い気持ちでは付き合えないからごめんね、』
“これから知ってけばいいんですよヌナ、軽い気持ちで付き合ってみてくれませんか？？試食する感覚でいいんです”
「さっきからなんて話してるのA達は！ 」
『あっユノくん！今のがクンだよ！』
“えっまた部屋にいるんですか？”
「またって！僕がこの部屋にいること知ってたわけ？」
“いや、テンっていう半分猫って言ってる男が住んでるのは知ってたんですけどお母さん役の男も住んでたなんて”
「君がユノくん？ うちのAに初対面で腕を急に掴んだらしいじゃん」
“いや、悪気は無くて！すみません”
「Aのどこが好きなの？」
『ねえクンちゃんうるさい！あっちいってよ！』
“うまく説明出来ませんが、一目惚れです。僕の全細胞があの子だ！って叫んだ気がしたんです。 そしたら目が合って確信しました この子が僕の求めてきた女性なんだ と、”
「Aはそんな簡単に手に入る様な人じゃないの クイーンってとこだよ ユノくん知らない様だけどテヨンって言う人もかなりAにアプローチしてるよ」
“えイテヨン？”
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作者名：コグマ | 作成日時：2021年9月29日 1時
