運命だから (ページ2)

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『テンちゃんただいま〜！！』

「ん〜おかえり手洗って」

『はーい！』

「ご飯食べる？テンもう食べたけどなんか作るよ」

『ううん食べてきた！』

「そっか〜」

『ねえ聞いて聞いて！今日急にかっこいい人2人から運命だから付き合ってくださいみたいなこと言われて、私何にもその人達の事知らないのにそんなこと言うって変じゃない？！
1個下のユノっていう子が腕掴んできて！すっごく圧がある感じの子だったの！どう思う、？？ちょっと聞いてる？』

「うーんよく話すな〜って思って笑急に運命だから付き合おうか〜怖いね Aはその2人に良い印象は無かったの？」

「2人とも天才的に美しかったやばいよテンも見たら感動すると思う」

「ふーんテンの方が可愛い。Aは可愛くて性格も良くて素敵な子だから好きになるのは分かるけど変な奴は辞めて、嫌だなって思ってしつこくされたらテンが迎えに行ってあげるよ」

『あぁぁテンちゃん本当に優しい私にはテンちゃんしかいないよ、テンちゃんはいい子だね〜もう！』

「ペット扱いしないの！もし本当に困ったらちゃんと言うんだよ？守ってあげるから」

『うんありがとう！私の猫ちゃんは世界一だよ〜』

人だし！お風呂先入るからね〜とゆるゆる歩いて行くテンちゃんはかなり可愛かった。