【オリジナル】俺が妖とか聞いてない【男主】

戦いじゃない ページ40

御弧「そんな怒らないでくださいよ、本気を出すほどあなたがピンチにならないんですよ。」

あ「もういいよ、その生意気な口を黙らせるために俺はお前を全力でぶっ倒す」

9つの尻尾を怪しげにゆらゆらと出す

ルイ「おいおい、本気で戦うのかよ」

『まぁ本気ならんと人間サイドは死ぬさかいのォ』

御弧「無駄話はここまでにして ささっとやりましょうか」

大きな矢を異空間から取り出し空に向かって放つ

異空間使えるとか初めて聞いたぞ、

御弧「弓雨(ゆさめ)」

空に放たれた大きな矢が、いくつもの小さい矢になりA一直線に降り注ぐ

あ「纏え 狐火」

紫の炎がAを囲み降り注ぐ矢を次々と燃やしていく

御弧「やっぱり燃やされますか、まぁそんなの分かってたんですけどね、」

燃えた矢の煙が、不自然に動き出す

御弧「煙龍神」

煙はいつしか1体の竜となった

御弧「おいで、」

自分の元に来させ、竜神の頭に乗る

あ「じゃあ俺も 花狐(かこん)」

近くに落ちていた落ち葉に小さな穴を開け、口に当て息を吹く
通り抜けた息は花びらになり、一箇所に集まる

御弧「何してるんですか」

あ「呼んでるんだよ」

最後の1枚が落ちると、先程まではいなかった一人の人が立っていた
人と言えるのか、狐のような耳はあるが尾がない

『A、、、もしかして 空狐呼べるんか』

ルイ「龍神と空狐…なるほど 神には神をか」

あ「花狐、遠慮入らないよ」

花狐「おやまぁ、Aｻﾏ 神に神をぶつけるなんて、天が荒れますよ」

あ「最初に神をこの戦いに出したあいつが悪い」

御弧「一応 式神も神ですよ、竜神さん喰え｣

大口を開いた竜神が突っ込んで来る

花狐「まぁ、元々この竜神気に入らなかったから良いですけど」

大口を開いた 竜神に迷うこと無く飛蹴りをする花狐

鶴「クリティカルヒィイイット！」

あ「思ってた攻撃と違う」

『めっちゃ肉弾戦やん』

俺と蹴りの勢いで落された御弧を他所に二人で戦いという名の喧嘩が繰り広げられる

御弧「神の戦いがこんなショボイとは」

『それは違うで』

御弧「は、？どういう事です？」

『ほら、昔からよくいうやろ、喧嘩するほど仲がいいって…あいつら 夫婦やで』

あ、御弧「はぁ！？」

ルイ「これはあれか夫婦喧嘩か」

あ「もうやだこんな戦い､､､」

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ネタ詰め込みすぎて訳分からん、タスケテクダサイ。

デスラナイ､､､？→←癒しじゃない

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