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『1番かっこよかったよ』
いちばん....1番.....
"1番"という単語が俺の中で反芻する。
Aの1番ってことが嬉しくて無意識のうちに口角があがり、とてつもない幸福感に包まれる。
潔「じゃあ、Aの1番 これからもずっと俺だよな!」
『そうにきまってんじゃーん!』
Aの1番...嬉しい。
やっぱり俺の1番はAで、Aの1番は俺なんだ。
俺は、何も間違ってなかった。
この前の男に何とも言えない気持ちを抱いていたが、今はもうどうでも良くなった。
寧ろ優越感すら感じるくらいだ。
だって俺はAの1番だから。
でも、もうあんな思いをするのはごめんだ。
Aを取られたくない。
潔「A、早く行こうぜ」
『え!?何?泣き虫世っちゃんが戻ってきたの?』
潔「....うるさいなぁ」
俺はAの手を引いて歩き始めた。
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あんぴー - ヤバイ、最高すぎる可愛いよ〜☆ (2023年3月25日 22時) (レス) @page15 id: 71d22da1c4 (このIDを非表示/違反報告)
な - おもろ。 (2023年2月25日 19時) (レス) id: c37325fa5e (このIDを非表示/違反報告)
茶茶。(プロフ) - 蘆花さん» コメントありがとうございます!いいですよね、私も大好きなんです😻 (2023年2月17日 1時) (レス) id: 1d8c10331b (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - ヤンデレまでいかない激おも感情大好きなんです!ありがとうございます!! (2023年2月11日 11時) (レス) @page12 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
茶茶。(プロフ) - 夜夏さん» コメントありがとうございます!そう言って頂けて嬉しいです🥰 (2023年2月11日 10時) (レス) id: 1d8c10331b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:茶茶。 | 作成日時:2023年2月10日 10時