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試合後、俺と凛しか残っていないロッカールームで俺はタオルを被り座り込んだ。
さっき怒りのままにAに話あるから待ってろとか言っちゃったけどあれ普通に周りに観客いっぱいいたよな....
潔｢はぁ〜〜〜...うわぁー！！！｣
1つのことを思い出すと、試合中めちゃくちゃイキったこととかインタビューのこととかもうなんか全部恥ずかしくなってきてタオルで顔を覆いジタバタしないと気が済まない。
凛｢ﾁｯ...クソでけぇため息喚くんじゃねぇよクソ潔。目障りだから早く失せろ。死ねよ｣
先程絶対殺す宣言をした凛は俺がまだロッカールームにいるのがウザくてウザくて仕方がないようで暴言のオンパレードが止まらない。
潔｢...お前も早く戻れよ｣
凛｢...｣
俺の言葉を無視する凛のお望み通りロッカールームから出てAに電話をかける。
やっぱりさっきの男のことを思い出したらムカムカしてくる。
Aの所在地を聞き、急ぎ足で南門へと向かうと寒そうにしているAが1人で立っていた。名前を呼ぶと、こちらに気づいたAは嬉しそうにかっこよかったと言ってくる。
久しぶりのAなのに、さっきの光景が嫌でも浮かんできて泣きそうになる。
『世っちゃんもしや、嫉妬しているな？』
Aはいつもみたいに揶揄うような態度でそう言った。
俺もいつもならそれとなく受け流しているのに今日ばかりは何も返す言葉が見つからなかった。
まるで核心をつかれたみたいに。
その後、やっと口から言葉が出ようとした時、時間になってもなかなか来ないから心配した蜂楽たちが俺の元まで来たことによりAとの会話は終了してしまった。
潔｢と、とにかくまた連絡するから！明日からちょっとの間休みだから絶対一緒にいるから！！｣
俺はあの後、なんて言うつもりだったんだろう。
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あんぴー - ヤバイ、最高すぎる可愛いよ〜☆ (2023年3月25日 22時) (
レス) @page15 id: 71d22da1c4 (このIDを非表示/違反報告)
な - おもろ。 (2023年2月25日 19時) (レス) id: c37325fa5e (このIDを非表示/違反報告)
茶茶。(プロフ) - 蘆花さん» コメントありがとうございます！いいですよね、私も大好きなんです😻 (2023年2月17日 1時) (レス) id: 1d8c10331b (このIDを非表示/違反報告)
蘆花(プロフ) - ヤンデレまでいかない激おも感情大好きなんです！ありがとうございます！！ (2023年2月11日 11時) (レス) @page12 id: bf60b993eb (このIDを非表示/違反報告)
茶茶。(プロフ) - 夜夏さん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです🥰 (2023年2月11日 10時) (レス) id: 1d8c10331b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶茶。 | 作成日時：2023年2月10日 10時
