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ジャージ ページ6

Aside







一人でゆっくりと体育館に向かう。






私は本当にあそこに必要なんだろうか?





私以外での話し合いも行われてるし、



私は「あれ」貰ってないし・・・





でも、マネージャーの仕事はちゃんとしないと。




ガララ


パンッパンッパン!!




全「「入部おめでとう!」」









A「・・・え?」






夜久「やっぱり『入部おめでとう』っておかしくないか?」



海「考えたの黒尾だからなぁ。」



黒尾「え、どういう事!?」






研磨「稲葉、どうしたの?」




A「何ですか、これ・・・」



犬岡「先輩のお祝いですよ!」



芝山「これ、渡すの遅くなっちゃったんで。」





・・・ジャージだ。



良かった。もらえないのかと思ってた。




すごく嬉しい////






A「あ、ありがとう。」




灰羽「先輩、敬語じゃない!?」



山本「言われてみれば・・・!!」




夜久「そう言えば、これまで何で敬語だったんだ?」









A「ジャージ渡されなかったし、仲間と思ってもらえてなのかと思ってたので。」





全((も、申し訳ない・・・))







福永「これから、よろしくね・・・」



A「うん。」




これで、本当の意味での仲間に近づけた気がする。



・・・良かった////







研磨((喜んでる?・・・のかな))


 ※顔は無表情のままです。

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作者名:ななじろう | 作成日時:2017年11月20日 17時

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