異変 ページ1
今では聞き慣れたモノクマアナウンスで目を覚ました俺は、いつものように食堂へと向かった
その途中、百田くんと出会う
「百田くん、おはよう。少しは良くなった？」
百「おぉ！苗字か！お陰様で大分楽だぜ。迷惑かけてわりーな」
晴れやかに笑う彼を見て安心する
「気にしないで。でも、今は大丈夫だと思うけど効果が無くなるのも時間の問題だから…あんまり無茶はしないでね」
そう、あの薬はあくまでもウイルスの進行を遅らせるだけであって完治はしない
いつまた発症するか分からないのだ…
百「んな心配すんなって！苗字が薬作ってくれてんだろ？オレは待つ事しか出来ねーけど、お前なら出来るって信じてるからよ。頼んだぜ」
彼は俺を信じてくれている。これは俺にしか出来ない、俺がやらなきゃいけないんだ
…失敗は許されない
「……必ず助けるよ」
俺は決して目を逸らさずに見つめ返す
百「…うっし！ならこの話は終わりだ！
さっさと飯食いに行こうぜ！！」
バシンと背中を1度叩くと彼は食堂に向かって歩いていった
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(食堂)
赤「あ！百田くん、昨日は大丈夫だった？」
食堂には全員が揃っていた
百「おう！この通りピンピンしてるぜ！」
春「どうだか。怖くて逃げたくせに」
春川ちゃんの言葉に百田くんが反論するが…
百「な！逃げてねぇよ！大体…
王「百田ちゃん肩に！！！！」
ああああああああああああああああああ！！？肩！！？肩にな、な、なんかいるのか！？」
「ちょ、百田くん落ち着…うわ！ちょ、やめて肩もげる」
突然の王馬くんの言葉に飛び跳ねて、近くにいた俺の肩は犠牲になった
王「あ、ごっめーんゴミだったー★」
「「「………」」」
最「百田くん；；」
百「何も言うな終一…」
騒ぎも落ち着いたところで朝食を食べようとすると−
モノクマ「はいはいオマエラーお待ちかねのご褒美の時間だよー」
モノクマが現れた
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ファイヤーピロシキ - 丁寧な文章とっても読みやすくて好きです！更新全裸で待ってます (10月29日 19時) (
レス) @page11 id: e79319ca03 (このIDを非表示/違反報告)
剣崎 - かなり前の作品ですが続き気になります！更新待ってます (9月6日 12時) (レス) @page11 id: 5d3a614b9f (このIDを非表示/違反報告)
ゴリ美 - 好きです！！！！！！更新待ってます！ (8月30日 10時) (レス) @page11 id: a2762c3708 (このIDを非表示/違反報告)
ウメ(プロフ) - 好きすぎる…更新いつでも待ってます (2023年2月26日 21時) (レス) @page11 id: b5b57daa6a (このIDを非表示/違反報告)
ロア - え、,,,なにこれおもろい、、 (2022年9月28日 7時) (レス) @page11 id: f71c6b27b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鍋 | 作成日時：2017年8月24日 12時
