"民俗学者" ページ38
「その…一緒に行動してもいいかな？」
真「苗字君と？…あぁ、僕が怪しい事しないか心配なんだネ。構わないヨ」
「はは…まぁそんな感じだね…」
無事了承を得たので彼についていくことにした
…
「うぇっ…気持ち悪…」
早速新しく開かれた場所に向かうとそこはとても不気味なところだった
白「なんだかホントに出てきそうな…」
百「は！？な、何言ってんだよ…！
お、おおおオレちょっと気分悪いから部屋戻るわ！」
入るや否や顔色を悪くした百田くんは駆け足でその場を立ち去る
赤「だ、大丈夫かな…？」
春「どうせ、怖いの苦手とかでしょ」
「…あとで俺が様子見に行くよ」
…"薬"はまだ出来ていない
早く、手遅れになる前に作らなければ…
最「じゃあ…手分けしてこの階を探索しようか」
「そうだね。俺と真宮寺くんはそこのいかにも研究教室っぽい部屋を調べてみるよ」
赤「分かった！何かあったら呼んでね！」
そうして皆と分かれた後、目の前の扉を開けた
「…ここは」
中はまるで博物館や資料館みたいだった
棚やらケースの中に色んなものが収納されている。どれも古びたものなのかところどころ汚れていたり錆びていた
真「ここはどうやら僕の研究教室のようだネ。それにしても素晴らしいネ…これほどの資料は大学の研究室でも揃えられな……
こ、これは…っ！！」
突然、真宮寺くんが大きな声を出してある物に近づく
それは犬のような形をした奇妙な木像だった
彼は台座に掛けられていた白い布をそっとめくると、中から鉄のカゴが現れる
真「アァ！カゴまである…！完璧だ…！まさか生きている内に実物に触れることが出来るなんて！」
「(完全に自分の世界に入ってる…)」
夢中になっているのか話しかけても反応がないので他のものを見ることにした
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鍋(プロフ) - mizu217さん» mizuさんゴン太推しでしたか！ゴン太いいですよね…4章…うっ頭が…ｶﾞ､ｶﾞﾝﾊﾞﾘﾏｽ!! (2017年8月24日 11時) (
レス) id: 39b056009e (このIDを非表示/違反報告)
mizu217 - ４章といえば、ゴン太！！私の推しキャラです！！頑張ってください！！ (2017年8月18日 19時) (レス) id: 908cde38bf (このIDを非表示/違反報告)
鍋(プロフ) - モユさん» わー！モユさん！！お待たせしてすみません！(T_T)白銀ちゃんのセリフktkr…！ (2017年7月30日 12時) (レス) id: 39b056009e (このIDを非表示/違反報告)
モユ - これから３章突入！しかもオリジナル私、気になります！←(( これからも、応援してます！ (2017年7月29日 23時) (レス) id: bbfca86a7f (このIDを非表示/違反報告)
mizu217 - 鍋さん» いえいえ！！頑張ってくださいね！ (2017年7月14日 21時) (レス) id: 908cde38bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鍋 | 作成日時：2017年6月16日 20時
