検索窓
今日:19 hit、昨日:6 hit、合計:107,491 hit

Chapter3 ページ35

−キーン コーン カーン コーン


聞き慣れたチャイムの音で目を覚ます




あの後、結局王馬くんに追い出されてしまい、大人しく自室に戻って眠りについた



食堂に向かおうと白衣に手をかけると、モニターにノイズが走る


モノクマ「あー、あー、オマエラおはようございます。至急体育館までお集まり下さい。繰り返します。至急−−」


そう言い終わるとモニターは切れた




「体育館…か…」


今回はどうなるのだろう…









−−−
(体育館)

夜「あ、Aだーやほやほー」

「あぁ、夜長ちゃん。おはよう」


体育館にはまだ全員集まってはいなかったが既にモノクマがいた







やがて全員が集まるとモノクマが話し始める



モノクマ「あ、集まった?はぁ…ホントオマエラにはがっかりを通り越してもうドン引きレベルだよ…
まさかせっかくのスペシャルなプレゼントをあんな風に使うだなんて…全く、これ以上"落ちたら"どうするつもりだよ!」




天「…落ちる?」


モノクマ「あぁいやいやこっちの話。とりあえず今日オマエラに集まってもらったのは、恒例の"ご褒美"を渡そうと思ってね。

そしてなんと!今回は"動機"も一緒に渡したいと思いまーす!」







モノクマ「渡したいと思いまーす!」



モノクマが再度呼びかけると、遅れてモノクマーズが現れた


…予想通り、黄色のモノスケは見当たらなかった






モノクマーズ「……」


モノクマ「はて?可愛い我が子たちよ、早くご褒美と動機をあげてくれませんか?」




少しの沈黙のあと、いつも無言のモノダムが喋った



モノダム「…オラ達ハ…オ父チャンノ道具ジャナイ。ココカラ先ハ…オラ達が仲良ク仕切ル」



モノクマ「へ?」





モノファニー「そ、そうよ!これからはモノクマ新世代になるのよ!」


モノクマ「新世代!?」


モノタロウ「も、もうお父ちゃんは古いんだよ!このオワコン父ちゃん!」


モノクマ「オワコン父ちゃん!?」




モノクマ「そ、そんな…!そんな…」


反抗されたのは初めてだったようで、モノクマは放心状態でどこかへ消えてしまった



夢「んあ…あやつ、ハゲておったぞ」


白「きっとショックでハゲたんだね…なんまいだむ…」

転校生?→←本音



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (89 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
127人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - mizu217さん» mizuさんゴン太推しでしたか!ゴン太いいですよね…4章…うっ頭が…ガ、ガンバリマス!! (2017年8月24日 11時) (レス) id: 39b056009e (このIDを非表示/違反報告)
mizu217 - 4章といえば、ゴン太!!私の推しキャラです!!頑張ってください!! (2017年8月18日 19時) (レス) id: 908cde38bf (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - モユさん» わー!モユさん!!お待たせしてすみません!(T_T)白銀ちゃんのセリフktkr…! (2017年7月30日 12時) (レス) id: 39b056009e (このIDを非表示/違反報告)
モユ - これから3章突入!しかもオリジナル私、気になります!←(( これからも、応援してます! (2017年7月29日 23時) (レス) id: bbfca86a7f (このIDを非表示/違反報告)
mizu217 - 鍋さん» いえいえ!!頑張ってくださいね! (2017年7月14日 21時) (レス) id: 908cde38bf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年6月16日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。