[王馬 小吉]常識を殺せ[男主]

願い3 ページ45

モノファニー「お父ちゃん落ち着いて！」


モノスケ「こりゃ予想外の展開やな。まぁ火種にはちょうどええんちゃうか？」


モノクマーズも続いて登場する




春「火種？」

茶「そ、それより！タイムリミットはどうなったんですか！？」





モノクマ「タイムリミット？あぁ、あんなのオマエラを焦らせるための嘘だよ！！！皆殺しなんてつまらないことする訳ないじゃないか。ボクたちが求めてるのはコロシアイなんだからさ！」

赤「……嘘…なの…？」





モノクマ「はぁ…まぁいいや。疑心暗鬼になるにはピッタリの出来事があったしね」


百「さっきから火種やら疑心暗鬼やらなんなんだ！ハッキリ言いやがれ！」









モノクマ「うぷぷ…それではお答えしましょう。
計画は失敗したみたいだけど、オマエラの中に"人を殺そうとした"奴がいるみたいだよ」



キ「なっ…！？」

獄「ご、ゴン太たちの中に人を殺そうとした人がいるの！？」


モノクマ「そこにいる苗字くんはね、上から砲丸を落とされたんだよ。悲しいことに運良く生き残っているけど」


白「そうなの苗字くん！？」

夜「あーだからAは小吉に支えられてるんだねーなるなるー」




皆の視線が集中する


「…………」

俺は何も喋らない




モノクマ「おやおや黙りですか…
ま、今回殺人は起きていないので学級裁判は開きません。
ですが誰が犯行に及んだのかオマエラにはこの場で議論を−−−








赤「話し合う必要なんてないよ」


んん？」









赤「だって犯人は私なんだから」

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