検索窓
今日:4 hit、昨日:8 hit、合計:114,816 hit

動機 ページ30

次の日、とりあえず何かしら食べようと思い食堂に向かったら全員揃っていた


赤松ちゃんを除いて



東「苗字くんおはよう。朝食を用意したのだけれど良かったら苗字くんもどうかしら?」


東条ちゃんがそう言ってきて、よく見てみるとテーブルには美味しそうなご飯が


「おはよう東条ちゃん。本当?じゃあお言葉に甘えようかな」



そう返し、空いた席に座る


皆と談笑していると、食堂の扉が開いた



赤「あっ、えと、おはようみんな…」


ぎこちない笑顔を浮かべる赤松ちゃん




王「おはよう赤松ちゃん!あれ?元気ないけどどうしたのー?」



王「もしかして昨日のこと気にしてる?ホント、酷かったもんね…みんな口には出さなくとも赤松ちゃんの事否定してさ…」




茶「ちょっとそこの男死!そもそも最初に酷いこと言ったのはあなたじゃないですか!!」


すかさず茶柱ちゃんが席を立ち反論する



王「わ!言われてるよ苗字ちゃん!」







…んん!?


「そこで俺に振るの!?」






赤「み、みんな!もう全然気にしてないし、あの地下道にこだわり過ぎて周りが見えてなかったのは本当だから…だから、ごめんねみんな…」


暗い表情のまま、赤松ちゃんは謝った




一度こだわるとすぐ突っ走ってしまうのが彼女の悪い所なのかもしれない



そんな彼女だからこそ"あんなこと"をしてしまったんだろう






「…そんな自分を責めないで赤松ちゃん。きっと地下道以外にも出口はあるはずだよ。一緒に出るためにももう1度みんなで話し合おう?」


そう言って落ち着いたところで







モノクマ「いいシーンのところ悪いんだけどそろそろ出てもいい?」



モノクマは現れた

初回特典→←作戦会議3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (74 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
141人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

モユ - もちろんです!! (2017年5月28日 22時) (レス) id: bbfca86a7f (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - モユさん» モユさん初めまして!コメントありがとうございます…!面白いと言っていただけて感激です…!頑張って更新していきますので楽しんでいただけたら幸いですー! (2017年5月28日 20時) (レス) id: 39b056009e (このIDを非表示/違反報告)
モユ - とっても、面白いです! 頑張ってください!! (2017年5月28日 1時) (レス) id: bbfca86a7f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年5月25日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。