行動開始 ページ41
タイムリミット当日、最初の段階で俺が止めてみせると言ったからか、星くんからの"提案"は言われなかった
「(よかった…)」
生きる理由がないから自分の命を譲るなんて、そんな悲しいこと言わないで欲しかったから
−−−−−−−−−
「…それじゃ、準備はいい？」
図書室の扉の前で2人にそう訊ねる
ここに来る前に百田くんにモノクマたちと対決するための作戦会議に誘われたが丁重に断った
天・王「おっけーっす／だよ！」
答えを聞き、俺は図書室の扉を開く
中に入ってまずカメラの存在に気付く
2人は気付いていないようだ
王「誰もいないねー」
「まだタイムリミットまでは時間があるからね…もし誰かがここに来たらほぼ間違いなく首謀者だろうね」
多分だけど、白銀ちゃんは来ない。もし行動を起こして俺たちの中の誰かに見つかったら即アウト。
俺たちが3人で行動しているのはモノチッチを通して知っているはずだから何もして来ないはず…
しばらくじっとしていると、突然、気味の悪い音楽が流れ出した
王「うげ、何この音ー」
天「まるでコロシアイを催促するような感じっすね…」
"コロシアイ促進BGM"
モニターに映っているのは俺らというなのだろうか？どんな死に方がいい、ということだろうか
「(…そんなことさせない)」
さぁ、タイムリミットはすぐそこだ
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モユ - もちろんです!! (2017年5月28日 22時) (
レス) id: bbfca86a7f (このIDを非表示/違反報告)
鍋(プロフ) - モユさん» モユさん初めまして！コメントありがとうございます…！面白いと言っていただけて感激です…！頑張って更新していきますので楽しんでいただけたら幸いですー！ (2017年5月28日 20時) (レス) id: 39b056009e (このIDを非表示/違反報告)
モユ - とっても、面白いです！ 頑張ってください！！ (2017年5月28日 1時) (レス) id: bbfca86a7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鍋 | 作成日時：2017年5月25日 21時
